血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
8行: 8行:
  
 
単純に上位下位とは言えないが、[[モリンフェン/Morinfen]]と比べると隔世の感を禁じ得ない
 
単純に上位下位とは言えないが、[[モリンフェン/Morinfen]]と比べると隔世の感を禁じ得ない
 
+
*{{Gatherer|id=226885}}から、しばしば「乾杯デーモン」の愛称で呼ばれる。
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[レア]]

2013年1月2日 (水) 12:31時点における版


Bloodgift Demon / 血の贈与の悪魔 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)

飛行
あなたのアップキープの開始時に、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引き、1点のライフを失う。

5/4

ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arenaに似た能力を内蔵したクリーチャー

ファイレクシアの闘技場より2マナ重いのでドローエンジンとしては遅いが、クリーチャーとしての性能は5マナ5/4飛行と悪くない。対戦相手対象に取ることもできるので、能力を残り数点のライフ削る手段にもできる。

は異なるが、登場時のスタンダードには同じようなドロー付きフィニッシャーとして聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinxが存在する。同環境において多用されている四肢切断/Dismemberへの除去耐性や、ドローのタイミングといった信頼性においてはスフィンクスが勝る。そのため、青黒コントロールデッキなどのどちらも採用可能な遅めのデッキでアドバンテージをとれるフィニッシャーを採用する場合、聖別されたスフィンクスが優先されがちである。一方、血の贈与の悪魔はマナ・コスト軽さパワーが大きいことから、より中速ビートダウン向けの性能であると言える。もちろん、を採用しないデッキにおいては十分強力なドロー源になりうる。

単純に上位下位とは言えないが、モリンフェン/Morinfenと比べると隔世の感を禁じ得ない

  • イラストから、しばしば「乾杯デーモン」の愛称で呼ばれる。

参考

QR Code.gif