若き狼/Young Wolf

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2012年2月25日 (土) 17:03時点における版

Young Wolf / 若き狼 (緑)
クリーチャー — 狼(Wolf)

不死（このクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが１個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。）

1/1

とりあえず1マナ1/1、死亡すれば今度は2/2となかなかのコスト・パフォーマンス。狼であるため狼男関連の部族シナジーを得られるのも利点。利便性の高い優秀なウィニーであり、生け贄に捧げるコストやチャンプブロック要員としても役に立つ。

性質としては宿命の旅人/Doomed Travelerに近く、同じように活躍が期待できるが、しかし構築では人間ウィニーのような性質が噛み合うデッキに恵まれていない点が問題か。

単純なサイズ比較をするならばツカタンのサリッド/Tukatongue Thallidより性能は上。ただし、何らかの方法で+1/+1カウンターを置かれてしまうと帰ってこられないというデメリットはある。
戦場に出る順番が逆だが安寧砦の精鋭/Safehold Eliteに相当する能力。色の問題はさておき、比べて1マナ軽いため上位互換に近い印象も受けるが、序盤のクロックの効率や相手の熊との相討ちを考えた場合、順番の違いはかなりの差であり、実際の使用感はかなり違ってくる。

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 *単純な[[サイズ]]比較をするならば[[ツカタンのサリッド/Tukatongue Thallid]]より性能は上。ただし、何らかの方法で[[+1/+1カウンター]]を置かれてしまうと帰ってこられないというデメリットはある。
-*戦場に出る順番が逆だが[[安寧砦の精鋭/Safehold Elite]]に相当する能力。比べて1マナ[[軽い]]ため[[上位互換]]に近い印象も受けるが、序盤の[[クロック]]として考えた場合、[[死亡]]しないと2/2になれないのは欠点ともいえる。他にも[[白ウィニー]]では唱えれないなどいろいろな状況で違いが目立ち、案外かなり使い方の違うカードである。
+*戦場に出る順番が逆だが[[安寧砦の精鋭/Safehold Elite]]に相当する能力。[[色]]の問題はさておき、比べて1マナ[[軽い]]ため[[上位互換]]に近い印象も受けるが、序盤の[[クロック]]の効率や相手の[[熊 (俗称)|熊]]との相討ちを考えた場合、順番の違いはかなりの差であり、実際の使用感はかなり違ってくる。
 ==参考==
 *[[カード個別評価：闇の隆盛]] - [[コモン]]