ホワイトトラッシュ
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このようなデッキが生まれたのは、当時の白は[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]や[[神の怒り/Wrath of God]]、[[ハルマゲドン/Armageddon]]に[[解呪/Disenchant]]など「白に壊せないものはない」と言われたほどパーマネント除去に恵まれていたためである。また、[[単色デッキ]]特有の安定性を得て、[[ダブルシンボル]]の[[呪文]]や[[Kjeldoran Outpost]]などを使いやすくなったのも大きい。 | このようなデッキが生まれたのは、当時の白は[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]や[[神の怒り/Wrath of God]]、[[ハルマゲドン/Armageddon]]に[[解呪/Disenchant]]など「白に壊せないものはない」と言われたほどパーマネント除去に恵まれていたためである。また、[[単色デッキ]]特有の安定性を得て、[[ダブルシンボル]]の[[呪文]]や[[Kjeldoran Outpost]]などを使いやすくなったのも大きい。 |
2011年11月6日 (日) 10:43時点における版
ホワイトトラッシュ(White Trash)は、主にアイスエイジ・ブロック期に活躍したロックデッキ。一言で言うのなら「白単色になったプリズン」である。
Kjeldoran Outpost
土地
土地
Kjeldoran Outpostが戦場に出るなら、代わりに平地(Plains)を1つ生け贄に捧げる。そうしたなら、Kjeldoran Outpostを戦場に出す。そうしなかったなら、それをオーナーの墓地に置く。
(T):(白)を加える。
(1)(白),(T):白の1/1の兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを1体生成する。
上記の通り、基本的な動きはプリズンとほとんど同じ。青をなくしたことで打ち消しを失ったが、代わりにプリズンよりも気兼ねなくハルマゲドン/Armageddonを打てるようになっており、より強力なマナ拘束を掛けることが可能。それでも出されたパーマネントはその都度除去していくことになる。
このようなデッキが生まれたのは、当時の白は剣を鍬に/Swords to Plowsharesや神の怒り/Wrath of God、ハルマゲドン/Armageddonに解呪/Disenchantなど「白に壊せないものはない」と言われたほどパーマネント除去に恵まれていたためである。また、単色デッキ特有の安定性を得て、ダブルシンボルの呪文やKjeldoran Outpostなどを使いやすくなったのも大きい。
デッキ名の"White Trash(=白いゴミ)"は「レッドネック」や「プアホワイト」などと同様、貧困層の白人を揶揄するスラングであり、デッキカラーとかけたブラックジョークである。