超起源/Hypergenesis
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(比較的少数派のデッキでありメタゲームの中心にいたわけではないので今までが暴れすぎだったとは考えにくい。ローテーションの後を考慮したものだろう。) |
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*[[続唱]]との相性は抜群。その相性の良さから『'''[[超起源]]'''』なるまんまな名前のデッキが[[エクステンデッド]]にて成立、エクステンデッド環境における一勢力となった。 | *[[続唱]]との相性は抜群。その相性の良さから『'''[[超起源]]'''』なるまんまな名前のデッキが[[エクステンデッド]]にて成立、エクステンデッド環境における一勢力となった。 | ||
− | *2010年7月1日より[[エクステンデッド]]にて[[禁止カード]]指定を受けた。 | + | *2010年7月1日より[[エクステンデッド]]にて[[禁止カード]]指定を受けた。[[モダン]]でも公式フォーマット化と同時に[[禁止カード]]に指定される。 |
==関連カード== | ==関連カード== |
2011年8月30日 (火) 18:09時点における版
Hypergenesis / 超起源
〔緑〕 ソーサリー
〔緑〕 ソーサリー
待機3 ― (1)(緑)(緑)
あなたから始めて、各プレイヤーはアーティファクト・カードかクリーチャー・カードかエンチャント・カードか土地・カードを自分の手札から戦場に出してもよい。この手順を、誰もカードを戦場に出さなくなるまで繰り返す。
全員手札から何でも出せるカードだが、待機でしか使えないうえに待機コストが3マナと、かなりのんびりした挙動になる。
待機でしか使えないのでテンポが悪いようにも見えるが、待っている間に手札を捨てさせる、自分の手札を揃える、といった作業で状況を整える事も可能である。相手の動きを封じた上で重いカードを何枚か出すだけでもかなりのアドバンテージが得られるが、どうせなら瞬殺コンボを狙っていきたいところではある。
- 瞬殺コンボの例
- ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkiteを4体出して相手に20点ダメージ。
- 伏魔殿/Pandemoniumとクローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraper、さらにどちらかもう1枚を出せば26点ダメージ。
- これに関するルールは「マナ・コストの無いカード」の項も参照。
- 例によって、強力なCIP能力を持つ絶望の天使/Angel of Despair等と相性がいい。
- ちなみにカード名が似ている起源/Genesisとは、色を除いて全く関係ない。これは過去の作り直しカードが多い時のらせんにおいて珍しい例である。
- 続唱との相性は抜群。その相性の良さから『超起源』なるまんまな名前のデッキがエクステンデッドにて成立、エクステンデッド環境における一勢力となった。
- 2010年7月1日よりエクステンデッドにて禁止カード指定を受けた。モダンでも公式フォーマット化と同時に禁止カードに指定される。