リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul's Vault

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[[手札]]こそ増えないが、ライフによる検索続行が非常に魅力的。3、4点のライフを支払えば[[デッキ]]の半分くらいは[[サーチ]]できる。最終的に選んだ5枚の内容によっては、事実上数枚分の[[教示者]]を使ったのとほとんど変わらない。
 
[[手札]]こそ増えないが、ライフによる検索続行が非常に魅力的。3、4点のライフを支払えば[[デッキ]]の半分くらいは[[サーチ]]できる。最終的に選んだ5枚の内容によっては、事実上数枚分の[[教示者]]を使ったのとほとんど変わらない。
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これによって自滅するようなことはないが、教示者と違って1枚[[挿す|挿し]]のカードをサーチすることは当然向かない。多くの枚数を割いているコンボパーツを同時に揃えたいときなどにに特に力を発揮するカードである。
  
 
当時の[[トーナメント]]である程度使用されていた他、[[コンボデッキ]]では[[キーカード]]を引っ張ってくるのに役立つため、[[ヴィンテージ]]等でも長く使われ続けている。
 
当時の[[トーナメント]]である程度使用されていた他、[[コンボデッキ]]では[[キーカード]]を引っ張ってくるのに役立つため、[[ヴィンテージ]]等でも長く使われ続けている。

2013年9月26日 (木) 03:56時点における版


Lim-Dul's Vault / リム=ドゥールの櫃 (青)(黒)
インスタント

あなたのライブラリーの一番上から5枚のカードを見る。あなたが選んだ回数だけ、あなたは1点のライフを支払い、それらのカードをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置き、その後あなたのライブラリーの一番上から5枚のカードを見てもよい。その後、ライブラリーを切り直し、これによりあなたが見た最後のカードを一番上に望む順番で置く。


2マナライブラリー操作ができるインスタントライブラリーの一番上から5枚の順番を入れ替えることができるが、その5枚が気に入らなければライフ支払って交換できる。

手札こそ増えないが、ライフによる検索続行が非常に魅力的。3、4点のライフを支払えばデッキの半分くらいはサーチできる。最終的に選んだ5枚の内容によっては、事実上数枚分の教示者を使ったのとほとんど変わらない。

これによって自滅するようなことはないが、教示者と違って1枚挿しのカードをサーチすることは当然向かない。多くの枚数を割いているコンボパーツを同時に揃えたいときなどにに特に力を発揮するカードである。

当時のトーナメントである程度使用されていた他、コンボデッキではキーカードを引っ張ってくるのに役立つため、ヴィンテージ等でも長く使われ続けている。

オラクルの変遷

一時期、「最後に見たカードを一旦ゲームから取り除き切り直した後に取り除いたカードをライブラリーの一番上に置く」ようにするエラッタが出されていたが、Masters Edition再録に伴う2007年9月7日のオラクル更新で、ゲーム外領域を用いないように戻された。

関連カード

サイクル

アライアンスアンコモン2の多色カードサイクル。いずれも友好色2色の組み合わせである。

ストーリー

Lim-Dûl's Vaultはその名の通りリム=ドゥール/Lim-Dulの蔵書蔵(イラスト)。小説The Eternal Iceによると、リム=ドゥールの居城、トレッサーホーン/Tresserhornにはこのように貴重な書物が収められている。

参考

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