Library of Alexandria
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*プレイ時に手札が7枚であればよいのであって、[[解決]]時の手札の枚数は問わない。そのため、アンタップする手段があれば複数回起動して、複数枚のカードを引くことも可能。 | *プレイ時に手札が7枚であればよいのであって、[[解決]]時の手札の枚数は問わない。そのため、アンタップする手段があれば複数回起動して、複数枚のカードを引くことも可能。 | ||
*[[精神力/Mind Over Matter]]を使うと手札を半無限に入れ替えできる。 | *[[精神力/Mind Over Matter]]を使うと手札を半無限に入れ替えできる。 | ||
− | *能力的にはもちろん、場所柄からも「[[伝説の土地]]」に相応しいが | + | *能力的にはもちろん、場所柄からも「[[伝説の土地]]」に相応しいが[[伝説の|伝説]]ではない。 |
− | *[[ | + | **そもそもこのカードの登場は[[レジェンド・ルール]]の登場前である。 |
− | *紀元前300年頃、エジプトのアレクサンドリアに建てられた実在の図書館がモデル。数十万の蔵書を誇ったといわれるが、破壊や略奪に遭い、残念ながら現存していない。 | + | **紀元前300年頃、エジプトのアレクサンドリアに建てられた実在の図書館がモデル。数十万の蔵書を誇ったといわれるが、破壊や略奪に遭い、残念ながら現存していない。 |
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*漫画「[[デュエル・マスターズ]]」で、主人公の切札勝舞が[[中村聡|NAC]]との対決において最初にプレイしたカードがこれ。ギャラリーからは「禁止カードだ!」と総ツッコミが入った。ちなみに使用していたデッキは[[The Deck]]。 | *漫画「[[デュエル・マスターズ]]」で、主人公の切札勝舞が[[中村聡|NAC]]との対決において最初にプレイしたカードがこれ。ギャラリーからは「禁止カードだ!」と総ツッコミが入った。ちなみに使用していたデッキは[[The Deck]]。 | ||
− | 1994年5月2日より、[[ヴィンテージ|Type1]]で[[制限カード]]となった(もちろん[[Type1.5]]でも[[禁止カード]]) | + | 1994年5月2日より、[[ヴィンテージ|Type1]]で[[制限カード]]となった(もちろん[[Type1.5]]でも[[禁止カード]])。Type1.5に代わって[[レガシー]]が創設された後も引き続き同フォーマットの禁止カードとなっている。 |
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+ | ==関連カード== | ||
+ | *[[開闢の巻物/Scroll of Origins]] - 類似したドロー能力を持つ[[アーティファクト]]。2マナ。能力の起動にも2マナ必要。 | ||
+ | *[[図書館の大魔術師/Magus of the Library]] - (緑)(緑)の1/1の[[クリーチャー]]。これと同じマナ能力およびドロー能力を持つ。 | ||
==参考== | ==参考== |
2010年9月15日 (水) 22:08時点における版
マジック黎明期におけるパワー9に匹敵する力を有していたことで、後の人によってパワー10という名義で、特別に仲間入りを果たすことを許されたカード。引けば勝てるという意味を込めて、「I Win」というあだ名をつけられていた。
実質1マナでカードが引けるぶっ壊れた土地。プレイ時に手札がちょうど7枚にしないといけない為一見使いにくそうに見えるが、ヴィンテージでは様々な手札補充方法があるため、意外にあっさりと達成できてしまう。手札を必要とするコントロールデッキやパーミッションなら必ず入るだろう。また一度でも起動できる体勢に入ると、効果自体で手札を7枚に維持しやすくなる点も重要。
またドローサポードカードはもちろんのこと、各種教示者との相性も抜群である。(ドロー能力に対応して起動すれば、持ってきたカードが手札に入る)
- プレイ時に手札が7枚であればよいのであって、解決時の手札の枚数は問わない。そのため、アンタップする手段があれば複数回起動して、複数枚のカードを引くことも可能。
- 精神力/Mind Over Matterを使うと手札を半無限に入れ替えできる。
- 能力的にはもちろん、場所柄からも「伝説の土地」に相応しいが伝説ではない。
- そもそもこのカードの登場はレジェンド・ルールの登場前である。
- 紀元前300年頃、エジプトのアレクサンドリアに建てられた実在の図書館がモデル。数十万の蔵書を誇ったといわれるが、破壊や略奪に遭い、残念ながら現存していない。
- 漫画「デュエル・マスターズ」で、主人公の切札勝舞がNACとの対決において最初にプレイしたカードがこれ。ギャラリーからは「禁止カードだ!」と総ツッコミが入った。ちなみに使用していたデッキはThe Deck。
1994年5月2日より、Type1で制限カードとなった(もちろんType1.5でも禁止カード)。Type1.5に代わってレガシーが創設された後も引き続き同フォーマットの禁止カードとなっている。
関連カード
- 開闢の巻物/Scroll of Origins - 類似したドロー能力を持つアーティファクト。2マナ。能力の起動にも2マナ必要。
- 図書館の大魔術師/Magus of the Library - (緑)(緑)の1/1のクリーチャー。これと同じマナ能力およびドロー能力を持つ。