ワイルドファイアの密使/Wildfire Emissary
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初出は[[ミラージュ]]。また、[[時のらせん]]で[[タイムシフト]]カードとして[[再録]]された。 | 初出は[[ミラージュ]]。また、[[時のらせん]]で[[タイムシフト]]カードとして[[再録]]された。 | ||
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[[InQuest]]のカード評価でも、長きにわたり[[セラの天使/Serra Angel]]クラスの5つ星の評価を得ていた実績がある。 | [[InQuest]]のカード評価でも、長きにわたり[[セラの天使/Serra Angel]]クラスの5つ星の評価を得ていた実績がある。 | ||
| − | *当時、[[プロテクション]](白)を持つクリーチャーとしては他に[[山イエティ/Mountain Yeti]] | + | *当時、[[プロテクション]](白)を持つクリーチャーとしては他に[[山イエティ/Mountain Yeti]]がいた。そちらは[[山]][[土地渡り|渡り]]を持っていたものの、タフネスが3であり火力1発で死ぬという欠点があったため、採用されることはほとんどなかった。 |
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一方[[ラヴニカ・ブロック]]〜[[時のらせんブロック]]現在では、ミラージュ・ブロック時代に比べてクリーチャーの質が全体的に向上していることや、[[黒焦げ/Char]]、[[心霊破/Psionic Blast]]といった4点火力が環境に存在することから、あまり使用されていない。 | 一方[[ラヴニカ・ブロック]]〜[[時のらせんブロック]]現在では、ミラージュ・ブロック時代に比べてクリーチャーの質が全体的に向上していることや、[[黒焦げ/Char]]、[[心霊破/Psionic Blast]]といった4点火力が環境に存在することから、あまり使用されていない。 | ||
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しかし、優秀な白い除去である[[糾弾/Condemn]]、[[屈辱/Mortify]]、[[稲妻のらせん/Lightning Helix]]をかわすことができ、パンプアップにより[[ビートダウン]]同士のダメージレースを制しやすいため、時折、4マナという重さでありながら[[ボロスウィニー]]に採用されている。 | しかし、優秀な白い除去である[[糾弾/Condemn]]、[[屈辱/Mortify]]、[[稲妻のらせん/Lightning Helix]]をかわすことができ、パンプアップにより[[ビートダウン]]同士のダメージレースを制しやすいため、時折、4マナという重さでありながら[[ボロスウィニー]]に採用されている。 | ||
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[[デュエルファイター刃]]でも間違えて書かれていた。[[フレイバー・テキスト]]からするとこの怪物は[[イフリート]]の一種なのだろうか。 | [[デュエルファイター刃]]でも間違えて書かれていた。[[フレイバー・テキスト]]からするとこの怪物は[[イフリート]]の一種なのだろうか。 | ||
↑手前の人物をワイルドファイアの密使とする根拠が見つからないのでコメントアウト。 --> | ↑手前の人物をワイルドファイアの密使とする根拠が見つからないのでコメントアウト。 --> | ||
| − | *愛称は英語名に由来した「エミリー」。 | + | *愛称は英語名に由来した「エミリー」。{{日本語画像|Wildfire Emissary|見た目}}に似合わないが、そのギャップが楽しいのかミラージュ・ブロック当時は広く使われていた。→[[カードの俗称]] |
==参考== | ==参考== | ||
2008年3月3日 (月) 02:07時点における版
Wildfire Emissary / ワイルドファイアの密使 (３)(赤)
クリーチャー — イフリート(Efreet)
クリーチャー — イフリート(Efreet)
プロテクション（白）
(１)(赤)：ワイルドファイアの密使は、ターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
赤の4マナにしてはタフネスが高く、そのうえパンプアップ能力も備えているため、白対策カードであることを抜きにしても十分優秀なクリーチャー。
初出はミラージュ。また、時のらせんでタイムシフトカードとして再録された。
アイスエイジ・ブロック〜ミラージュ・ブロックのスタンダード時代には、白の最強除去である剣を鍬に/Swords to Plowsharesが効かず、かつ赤の基本火力の火葬/Incinerate1枚では死なないという点が高く評価され、多くのデッキに投入されていた。
InQuestのカード評価でも、長きにわたりセラの天使/Serra Angelクラスの5つ星の評価を得ていた実績がある。
- 当時、プロテクション(白)を持つクリーチャーとしては他に山イエティ/Mountain Yetiがいた。そちらは山渡りを持っていたものの、タフネスが3であり火力1発で死ぬという欠点があったため、採用されることはほとんどなかった。
一方ラヴニカ・ブロック〜時のらせんブロック現在では、ミラージュ・ブロック時代に比べてクリーチャーの質が全体的に向上していることや、黒焦げ/Char、心霊破/Psionic Blastといった4点火力が環境に存在することから、あまり使用されていない。
しかし、優秀な白い除去である糾弾/Condemn、屈辱/Mortify、稲妻のらせん/Lightning Helixをかわすことができ、パンプアップによりビートダウン同士のダメージレースを制しやすいため、時折、4マナという重さでありながらボロスウィニーに採用されている。
- 次元の混乱で、同じくプロテクション(白)を持つ血騎士/Blood Knightが登場したため、次元の混乱以降はさらに使用率が下がる可能性がある。
- 愛称は英語名に由来した「エミリー」。見た目に似合わないが、そのギャップが楽しいのかミラージュ・ブロック当時は広く使われていた。→カードの俗称
