エクステンデッド
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→使用可能カードセット) |
(10月になったので第8版、オンスロートを使用可能セットから削除) |
||
32行: | 32行: | ||
==使用可能カードセット== | ==使用可能カードセット== | ||
− | |||
*[[第9版]] | *[[第9版]] | ||
*[[第10版]] | *[[第10版]] | ||
*[[基本セット2010]] | *[[基本セット2010]] | ||
− | |||
*[[ミラディン・ブロック]]のカードセット | *[[ミラディン・ブロック]]のカードセット | ||
*[[神河ブロック]]のカードセット | *[[神河ブロック]]のカードセット |
2009年10月4日 (日) 11:36時点における版
エクステンデッド/Extendedは、公式フォーマットの1つ。拡張された(Extend-ed)の意。構築環境の1つとして分類されている。縮めて「エクテン」、あるいは英語の頭3文字をとって「エクスト」とも呼ばれる。
目次 |
解説
エクステンデッドでは、過去7年間に発売されたブロックと基本セットに収録されたカードが使用可能である。7つのブロックと3~4つの基本セットから構成される。毎年秋の大型エキスパンションの発売ごとにローテーションがあり、使用可能な最も古いブロックとそのブロックの時期に発売された基本セットが使えなくなる。
以前は6~8つのブロックと3~4つの基本セットから構成され、3年ごとにローテーションすることになっていたが、2008年10月以降から現在のローテーションに変更された。
- スタンダードが創設されてからしばらくすると、スタンダード落ちしたカードが溜まってきたけど、Type1(ヴィンテージ)をやるにはちょっと……という人が増えてきた。そこで、「ちょっと広げたスタンダード」として追加されたのがエクステンデッドである。
- ローテーションが導入されてから、本当に「カードプールを少し広げたスタンダード」のような扱いとなった。それ以前では、「過去のカードを使える壊れていないフォーマット」の代表的存在であったのだが、近年ではその役目はレガシーの方が近いかも知れない。
- Type1.5(現レガシー)とType2(スタンダードの俗称)の中間という意味合いで、Type1.75やType1.xという呼び名もあった。
- かつてリバイズドがエクステンデッドから退場したとき、特別にデュアルランドだけは環境に残された(現在は使用できない)。
期間の区分
ローテーションが導入された事で、近年ではエクステンデッドと言ってもどの期間の事を指すのかが曖昧になってきている。
主な呼称としては、下記のように呼ばれることがある。
- アイスエイジ・ブロックからオデッセイ・ブロックまでの期間を、「アイスエイジ期」、「デュアルランド期」
- テンペスト・ブロックからミラディン・ブロックまでの期間を、「テンペスト期」
- インベイジョン・ブロックからローウィン=シャドウムーア・ブロックまでの期間を、「インベイジョン期」
- オンスロート・ブロックから現在までの期間を、、「オンスロート期」
また、大きく環境に影響を与えた禁止カードの制定をひとつの区切りとする人も多く、以下のように分けられることもある。
- アイスエイジ期、ネクロポーテンス/Necropotence禁止以前
- アイスエイジ期、ネクロポーテンス/Necropotence禁止以後
- テンペスト期、修繕/Tinker禁止以前
- テンペスト期、修繕/Tinker禁止以後
- インベイジョン期
- オンスロート期(現在)
使用可能カードセット
- ミラディン・ブロックのカードセット
- 神河ブロックのカードセット
- ラヴニカ・ブロックのカードセット
- コールドスナップ
- 時のらせんブロックのカードセット
- ローウィン=シャドウムーア・ブロックのカードセット
- アラーラの断片ブロックのカードセット
禁止カード
主なデッキ・その他
- エクステンデッドの変遷を参照