夢魔/Nightmare

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[[青]]の[[マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn]]や[[赤]]の[[シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon]]と比べても遜色の無い強さなのだが、なかなか[[環境]]に恵まれないという点で不遇である。
 
[[青]]の[[マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn]]や[[赤]]の[[シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon]]と比べても遜色の無い強さなのだが、なかなか[[環境]]に恵まれないという点で不遇である。
  
*[[トーメント]]や[[ジャッジメント]][[ナイトメア]]のように、「特定のものを[[ゲームから取り除く|取り除く]][[能力]]は持っていない。しかしナイトメアであることに変わりはないので、[[狂気を操る者チェイナー/Chainer, Dementia Master]]の影響を受ける。
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*[[クリーチャー・タイプ]]は元々[[ナイトメア]]のみであったが[[2007年9月サブタイプ変更]][[]]を獲得した。
*"mare"は古英語で「馬」(現代英語では主に雌馬を指す)。"nightmare"という単語自体の"mare"の語源は「馬」とは関係ない(「妖魔」を意味する)のだが、音韻・綴りの類似から夢魔はしばしば馬の姿で描かれてきた。
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*[[トーメント]][[ジャッジメント]]のナイトメアのように、「特定のものを[[追放]]する[[能力]]」は持っていない。しかしナイトメアであることに変わりはないので、[[狂気を操る者チェイナー/Chainer, Dementia Master]]の影響を受ける。
**[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]でもそれに倣って、歴代の[[絵|イラスト]]は全て馬をモチーフにしているようだ。そのためか、[[2007年9月サブタイプ変更]][[]][[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。
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*[[アルファ]]版と[[第7版]]版の{{日本語画像|Nightmare|イラスト}}が存在しており、そのどちらもファンが多いと言われている。
 
*[[アルファ]]版と[[第7版]]版の{{日本語画像|Nightmare|イラスト}}が存在しており、そのどちらもファンが多いと言われている。
 
*[[マジック2010]]版の[[公式ハンドブック]]では、何故か'''あくむ'''とルビが振られている。
 
*[[マジック2010]]版の[[公式ハンドブック]]では、何故か'''あくむ'''とルビが振られている。
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==関連カード==
 
==関連カード==
 
*[[悪夢の鞭/Nightmare Lash]] - 夢魔のような[[修整]]を与える[[装備品]]。
 
*[[悪夢の鞭/Nightmare Lash]] - 夢魔のような[[修整]]を与える[[装備品]]。
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==ストーリー==
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沼地を住処とし、瘴気が満ちた土地が広がるほど力を高める空飛ぶ黒馬({{Gatherer|id=74|イラスト1}}、{{Gatherer|id=15826|イラスト2}})。
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「mare」は古英語で「馬」(現代英語では主に雌馬を指す)。「nightmare」という単語自体の「mare」の語源は「馬」とは関係ない(「悪夢をもたらす魔物」を意味する)のだが、音韻・綴りの類似から夢魔はしばしば馬の姿で描かれてきた。[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]でもそれに倣って馬をモチーフにしているようだ。
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夢魔はコミックや小説でも登場している。コミック版Nightmareは夢魔の[[Caliphear|Caliphear(カリフィアー)]]が主人公の物語。小説[[ささやきの森/Whispering Woods]]では炎に包まれた魔法の馬として描かれ、短編The Theft of Bayende, Heart and Soul([[Tapestries]]収録)では翼を持つ馬の姿である。
  
 
==参考==
 
==参考==

2010年2月14日 (日) 03:59時点における版


Nightmare / 夢魔 (5)(黒)
クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) 馬(Horse)

飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
夢魔のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする沼(Swamp)の数に等しい。

*/*

コントロールしているの数によってP/Tが変化するクリーチャー基本セット2010現在皆勤賞

単色デッキで用いれば回避能力を持った巨大クリーチャーであり、フィニッシャーになり得る。ウィニーなどの速攻デッキに入れるには6マナという重さが厳しいため、これの主な活躍の場はコントロールデッキである。しかし、黒コントロールが隆盛した時代には往々にして他に優秀なフィニッシャーが存在していたので、トーナメント・シーンでこのカードが使われたことは少ない。他に選択肢がなかった黎明期に使用されていた程度だが、その当時はその当時でハルマゲドン/Armageddonという致命的な弱点が存在していた。

マハモティ・ジン/Mahamoti Djinnシヴ山のドラゴン/Shivan Dragonと比べても遜色の無い強さなのだが、なかなか環境に恵まれないという点で不遇である。

関連カード

ストーリー

沼地を住処とし、瘴気が満ちた土地が広がるほど力を高める空飛ぶ黒馬(イラスト1イラスト2)。

「mare」は古英語で「馬」(現代英語では主に雌馬を指す)。「nightmare」という単語自体の「mare」の語源は「馬」とは関係ない(「悪夢をもたらす魔物」を意味する)のだが、音韻・綴りの類似から夢魔はしばしば馬の姿で描かれてきた。マジックでもそれに倣って馬をモチーフにしているようだ。

夢魔はコミックや小説でも登場している。コミック版Nightmareは夢魔のCaliphear(カリフィアー)が主人公の物語。小説ささやきの森/Whispering Woodsでは炎に包まれた魔法の馬として描かれ、短編The Theft of Bayende, Heart and Soul(Tapestries収録)では翼を持つ馬の姿である。

参考

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