散弾の射手/Scattershot Archer

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自身の[[タップ]]のみを[[起動コスト]]として、全ての[[飛行]][[クリーチャー]]に1点[[ダメージ]]を与えられる[[起動型能力]]を持つ[[クリーチャー]]。能力の起動コストのみならず、自身も1[[マナ]]と非常に[[軽い|軽く]]上、[[部族]]恩恵に優れる[[エルフ]]のため、コストパフォーマンスは優れている。
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自身の[[タップ]]のみを[[起動コスト]]として、全ての[[飛行]][[クリーチャー]]に1点[[ダメージ]]を与えられる[[起動型能力]]を持つ[[クリーチャー]]。能力の起動コストのみならず、自身も1[[マナ]][[軽い|軽く]]、コストパフォーマンスに優れる。[[部族]]恩恵を受けられる[[エルフ]]であることも利点。
  
その反面、[[召喚酔い]]に影響されるクリーチャーであるため奇襲性に乏しく、同一ターン内に複数回能力を起動することもできず融通が利かない所があるが、コストが軽いためゲーム開始と同時に展開もできる為気にならない場面も多い。そもそもここまで軽量かつ直接的な対飛行クリーチャーと言うのも中々珍しい存在である。
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反面、クリーチャーであるため奇襲性に乏しく、1点程度では[[致死ダメージ]]に至らない可能性もある。また相手の[[デッキ]]によっては[[ノーウッドのレインジャー/Norwood Ranger]]に成り下がってしまう。
  
[[構築]]では、[[タフネス]]1の飛行クリーチャーが多数採用されることは少ないものの、[[苦花/Bitterblossom]]の[[トークン]]を始めとする[[フェアリー]]が横行する昨今、それらを根こそぎ撃ち落とすという光景も珍しくはないだろうし、飛行ブロッカーに対しても追加1点の効果は大きい。
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[[構築]]では、[[タフネス]]1の飛行クリーチャーが多数採用されることは少ないものの、[[苦花/Bitterblossom]]の[[トークン]]を始めとする[[フェアリー]]が横行する現[[環境]]ではそれらを根こそぎ撃ち落とすという光景も珍しくはないだろうし、飛行ブロッカーに対して追加の1点の効果は大きい。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:コンフラックス]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:コンフラックス]] - [[コモン]]

2009年2月3日 (火) 01:37時点における版


Scattershot Archer / 散弾の射手 (緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 射手(Archer)

(T):散弾の射手は、飛行を持つ各クリーチャーにそれぞれ1点のダメージを与える。

1/2

自身のタップのみを起動コストとして、全ての飛行クリーチャーに1点ダメージを与えられる起動型能力を持つクリーチャー。能力の起動コストのみならず、自身も1マナ軽く、コストパフォーマンスに優れる。部族恩恵を受けられるエルフであることも利点。

反面、クリーチャーであるため奇襲性に乏しく、1点程度では致死ダメージに至らない可能性もある。また相手のデッキによってはノーウッドのレインジャー/Norwood Rangerに成り下がってしまう。

構築では、タフネス1の飛行クリーチャーが多数採用されることは少ないものの、苦花/Bitterblossomトークンを始めとするフェアリーが横行する現環境ではそれらを根こそぎ撃ち落とすという光景も珍しくはないだろうし、飛行ブロッカーに対して追加の1点の効果は大きい。

参考

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