悲哀まみれ/Drown in Sorrow

（版間での差分）

2024年6月23日 (日) 13:44時点における最新版

Drown in Sorrow / 悲哀まみれ (１)(黒)(黒)
ソーサリー

すべてのクリーチャーは、ターン終了時まで-2/-2の修整を受ける。占術１を行う。（あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。）

占術付きの全体マイナス修整呪文。占術1の付いた蔓延/Infestであり、その上位互換。

3マナと軽く、使いやすい優秀な全体除去。他の色の全体除去である至高の評決/Supreme Verdictや神々の憤怒/Anger of the Godsと比べると除去範囲は狭いが、それでもウィニー対策としては十分な威力である。また再生や破壊不能が効かないのはそれらにはない長所。占術のおまけは一見地味だが、コントロールデッキが序盤をしのぐ用途で使う場合、なかなか馬鹿にならない働きをしてくれる。

単体除去の選択肢は豊富だが手数で攻める戦略に弱かった黒単信心やその亜種にとっては、デッキの穴を埋める待望のカードと言える。自分の夜帷の死霊/Nightveil Specterなどを巻き込まないのも嬉しい。サイドボードはもちろん、メタゲームによってはメインデッキからでも採用を検討できるだろう。

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 [[単体除去]]の選択肢は豊富だが手数で攻める戦略に弱かった[[黒単信心#ラヴニカへの回帰ブロック＋テーロス・ブロック期|黒単信心]]やその亜種にとっては、[[デッキ]]の穴を埋める待望の[[カード]]と言える。自分の[[夜帷の死霊/Nightveil Specter]]などを巻き込まないのも嬉しい。[[サイドボード]]はもちろん、[[メタゲーム]]によっては[[メインデッキ]]からでも採用を検討できるだろう。
+*[[統率者マスターズ]]で[[コモン]]で再録されたことで、[[パウパー]]で使用可能になった。[[カルニブラック]]などのサイドボードで採用されている。
 ==参考==