熊人間/Werebear

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
12行: 12行:
 
*イメージとしては、普段は[[人間]]、目覚めると[[熊]]に変身してパワーアップ、ということなのだろうが({{Gatherer|id=29785|イラスト1}}/{{Gatherer|id=413733|イラスト2}})、ゲーム上はスレッショルドによって[[クリーチャー・タイプ]]が変わることはない。
 
*イメージとしては、普段は[[人間]]、目覚めると[[熊]]に変身してパワーアップ、ということなのだろうが({{Gatherer|id=29785|イラスト1}}/{{Gatherer|id=413733|イラスト2}})、ゲーム上はスレッショルドによって[[クリーチャー・タイプ]]が変わることはない。
 
**普段は人間だが、条件を満たすと[[狼男/Werewolf]]に[[変身]]する、変身能力のメカニズムが後に追加された。このカードも時代が時代なら変身能力を持たされていたかもしれない。
 
**普段は人間だが、条件を満たすと[[狼男/Werewolf]]に[[変身]]する、変身能力のメカニズムが後に追加された。このカードも時代が時代なら変身能力を持たされていたかもしれない。
*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[ドルイド]]・熊だったが、[[2007年]]9月の[[サブタイプ]]変更で人間のクリーチャー・タイプを追加で獲得。名実共に「熊人間」になった。
+
*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[ドルイド]]・熊だったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で人間のクリーチャー・タイプを追加で獲得。名実共に「熊人間」になった。
 
*オデッセイ版の英語版[[フレイバー・テキスト]]は言葉遊び。“bear arms”は「武器を帯びる」という熟語だが、直訳すれば「熊の腕」とも読める。スレッショルドに達すれば、熊の腕という武器を帯びることになるわけだ。
 
*オデッセイ版の英語版[[フレイバー・テキスト]]は言葉遊び。“bear arms”は「武器を帯びる」という熟語だが、直訳すれば「熊の腕」とも読める。スレッショルドに達すれば、熊の腕という武器を帯びることになるわけだ。
 
{{フレイバーテキスト|He exercises his right to bear arms.}}
 
{{フレイバーテキスト|He exercises his right to bear arms.}}

2024年8月16日 (金) 11:46時点における最新版


Werebear / 熊人間 (1)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 熊(Bear) ドルイド(Druid)

(T):(緑)を加える。
スレッショルド ― あなたの墓地にカードが7枚以上あるかぎり、熊人間は+3/+3の修整を受ける。

1/1

スレッショルドP/T強化されるマナ・クリーチャー

最初は1マナ重いラノワールのエルフ/Llanowar Elvesでしかないが、スレッショルドを達成すると2マナ4/4とシャレにならないサイズクリーチャーになる。通常マナ・クリーチャーはゲーム後半になると腐ることが多いが、これはビートダウンに回れるので無駄にならない。

青緑スレッショルドをはじめとするオデッセイ環境下での青緑ビートダウンや、さらには旧エクステンデッドミラクルグロウを支えた1枚であり、それに引き続いてエターナルレガシー)でも敏捷なマングース/Nimble Mongooseとともに青緑スレッショルドの主力として大活躍した。

未来予知以降は、2マナのクリーチャーとしてより使いやすいタルモゴイフ/Tarmogoyfが登場したため一線級を退いた感もあるが、なおも地道に活躍を続けている。

He exercises his right to bear arms.
彼は武器を帯びる権利を行使しているのさ。

[編集] 参考

QR Code.gif