茨のハイドラ/Briar Hydra
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+ | 版図[[アーキタイプ]]を強化する目的で、[[マナ・コスト]]が(2)[[軽い|軽く]]なり、[[P/T]]も1ずつ引き下げられた<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/mtg-arena/mtg-arena-announcements-january-12-2024 MTG Arena Announcements – January 12, 2024]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037525/ MTGアリーナニュース(2024年1月12日)]([[Daily MTG]] [[2024年]]1月12日)</ref>。 | ||
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2024年1月20日 (土) 15:15時点における版
クリーチャー — 植物(Plant) ハイドラ(Hydra)
トランプル
版図 ― 茨のハイドラがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターX個を置く。Xは、あなたがコントロールしている土地の中の基本土地タイプの種類数に等しい。
団結のドミナリアの、ジャンプスタート・ブースター用にデザインされたサイクル。緑はサボタージュ能力でクリーチャー1体に版図の分だけ+1/+1カウンターを置く植物・ハイドラ。
サボタージュ能力による強化としては珍しく自身以外も対象にできる。これにより除去されるリスクを軽減するとともに、ブロッカーと相討ちしても他のクリーチャーを強化することが可能。トランプル持ちのファッティとしては活力を穢すもの/Defiler of Vigorや産業のタイタン/Titan of Industryと競合しているが、色拘束や能力の面から多色向けという住み分けはできている。
とはいえ版図を活かすために多色にすると、6マナともなれば他の選択肢も豊富なのが難点。打点を通すまでは戦闘での優位に寄与しないのも悩ましい。
MTGアリーナにおける再調整
MTGアリーナ専用カード
Briar Hydra / 茨のハイドラ (3)(緑)クリーチャー — 植物(Plant) ハイドラ(Hydra)
トランプル
版図 ― 茨のハイドラがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターX個を置く。Xは、あなたがコントロールしている土地の中の基本土地タイプの種類数に等しい。
2024年1月12日、MTGアリーナにおいて、アルケミーとヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた。
版図アーキタイプを強化する目的で、マナ・コストが(2)軽くなり、P/Tも1ずつ引き下げられた[1]。
脚注
関連カード
サイクル
団結のドミナリアの、特殊ブースターパックに収録されているレアカードのサイクル。青の星界の天啓/Cosmic Epiphanyのみソーサリーで、他は各色の象徴的クリーチャー。
各色の対応したジャンプスタート・ブースターに確定で1枚封入されており、セット・ブースターやコレクター・ブースターにも収録されている。
- セラの救い手/Serra Redeemer
- 星界の天啓/Cosmic Epiphany
- 奈落の暴君/Tyrannical Pitlord
- 怒り火のヘルカイト/Ragefire Hellkite
- 茨のハイドラ/Briar Hydra
参考
- カード個別評価:団結のドミナリア - レア(番外カード)