神々の憤怒/Anger of the Gods

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(背景にはドミナリア期のアーボーグ/Urborgと思しき場所が描かれており、テーロスかは明晰ではないので訂正)
8行: 8行:
 
*[[Secret Lair Drop Series#Happy Yargle Day!|Secret Lair Drop Series: Happy Yargle Day!]]に再録。{{Gatherer|id=497494}}は{{Gatherer|id=375098|テーロス版}}のパロディ。[[フレイバー・テキスト]]によれば、[[クレリック]]を食べてしまったことが神々の怒りに触れ、3点ダメージを食らっている模様。[[アーボーグの暴食、ヤーグル/Yargle, Glutton of Urborg]]の[[タフネス]]は3なので、この後彼は追放される運命にある(日本語訳は私訳)。
 
*[[Secret Lair Drop Series#Happy Yargle Day!|Secret Lair Drop Series: Happy Yargle Day!]]に再録。{{Gatherer|id=497494}}は{{Gatherer|id=375098|テーロス版}}のパロディ。[[フレイバー・テキスト]]によれば、[[クレリック]]を食べてしまったことが神々の怒りに触れ、3点ダメージを食らっている模様。[[アーボーグの暴食、ヤーグル/Yargle, Glutton of Urborg]]の[[タフネス]]は3なので、この後彼は追放される運命にある(日本語訳は私訳)。
 
{{フレイバーテキスト|Eating those clerics might have been a bad idea.}}
 
{{フレイバーテキスト|Eating those clerics might have been a bad idea.}}
{{フレイバーテキスト|あのクレリックたちを食べたのはよくなかったかもしれない。}}
+
{{フレイバーテキスト|あの僧侶たちを食べたのはよくなかったかもしれない。}}
  
 
==参考==
 
==参考==

2020年10月11日 (日) 14:33時点における版


追放効果付きの全体火力山伏の炎/Yamabushi's Flameなどと同様に、ダメージ与えたクリーチャー死亡する際に追放できる。

炎渦竜巻/Firespout金屑の嵐/Slagstormと同等の、3マナ3点という高いダメージ効率を誇る。追放効果も、死亡誘発回収リアニメイト手段、夜の咆哮獣/Nighthowlerなどの墓地を参照するカードに対して効果的であり、総じて優秀な全体火力。

当時のスタンダードでは他に実用的な全体火力が少なく、また復活の声/Voice of Resurgenceザスリッドの屍術師/Xathrid Necromancerといった強力な死亡誘発持ちが存在するため、活躍の機会は多かった。モダンでも野生のナカティル/Wild Nacatlを筆頭にタフネス3以下のクリーチャーが多いZooなどの対策になるほか、通常の除去では効果の薄いドレッジ相手のサイドカードとしてしばしば活用される。またかつては頑強クリーチャーを多用する出産の殻対策としても有効であることも重要だった。

Eating those clerics might have been a bad idea.
あの僧侶たちを食べたのはよくなかったかもしれない。

参考

QR Code.gif