生成
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
9行: | 9行: | ||
[[カラデシュ]]で新しく制定されたキーワード処理。それまで「トークンを戦場に出す」と書かれていたものがキーワードとなった。 | [[カラデシュ]]で新しく制定されたキーワード処理。それまで「トークンを戦場に出す」と書かれていたものがキーワードとなった。 | ||
− | [[スタック]]上で[[コピー]]された[[パーマネント]][[呪文]]がトークンとして戦場に出ることは「生成する」としては扱われない。それは[[倍増の季節/Doubling Season]] | + | [[スタック]]上で[[コピー]]された[[パーマネント]][[呪文]]がトークンとして戦場に出ることは「生成する」としては扱われない。それは[[倍増の季節/Doubling Season]]などトークンを生成することを置換する効果の影響を受けない。 |
*英語では「put XXX token onto the battlefield」だったものが「create XXX token」になったので[[文章欄]]の記述削減に貢献しているのだが、日本語ではあまり記述量は変わっていない。 | *英語では「put XXX token onto the battlefield」だったものが「create XXX token」になったので[[文章欄]]の記述削減に貢献しているのだが、日本語ではあまり記述量は変わっていない。 |
2020年10月5日 (月) 20:01時点における版
生成(せいせい)/Createはキーワード処理の1つ。
目次 |
定義
トークンを「生成する/create」とは、指定された特性を持つトークンを指定された数だけ戦場に出すことである。
解説
カラデシュで新しく制定されたキーワード処理。それまで「トークンを戦場に出す」と書かれていたものがキーワードとなった。
スタック上でコピーされたパーマネント呪文がトークンとして戦場に出ることは「生成する」としては扱われない。それは倍増の季節/Doubling Seasonなどトークンを生成することを置換する効果の影響を受けない。
- 英語では「put XXX token onto the battlefield」だったものが「create XXX token」になったので文章欄の記述削減に貢献しているのだが、日本語ではあまり記述量は変わっていない。
- 制定されたのはカラデシュからだが、初めてこの書式が公開されたカードは、2016年8月発表のフライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カード版潮からの蘇生/Rise from the Tidesである。
- 制定時は死亡などと同様、書式が変わっただけで機能上の変化は無かったが、ゼンディカーの夜明けでパーマネント呪文のコピーに関するルールが制定された結果、生成以外の方法でトークンが戦場に出るようになった。