Un-iverse

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*[[次元/Plaine]]
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*[[次元一覧]]
 
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2020年9月2日 (水) 19:44時点における版

Un-iverse(アン元宇宙)とは、通常の多元宇宙/Multiverseとは異なる、銀枠特有の多元宇宙。アン・セットの舞台である。

以下、通常の多元宇宙を黒枠世界と表現する。

目次

解説

ジョークとパロディに満ちた混沌の世界。黒枠世界の理が通用せず、五色のマナに含まれないや、黒枠世界から見れば突飛に見えるような使い方をする呪文書がここではありふれている。

とはいえ、Uni-verseに登場する次元/Planeや人物の多くは黒枠世界のパラレルワールドである。しかし、それらは同一人物ではなく、性格や服装などが元の世界と異なる場合がある。また、元の世界ではありえないようなものが存在することも。

黒枠世界の人物ががUn-iverseでものを作ったり本を書いたりすることもあれば、その近親者が登場することもあるが、黒枠世界に同じものがあるかどうかはわからない。

例:

Un-iverseと黒枠世界は「一方通行」であり、Un-iverseから黒枠世界を参照することはできても、その逆はできない[1]

Un-iverse特有の登場人物や種族・次元も存在する。また、黒枠世界にもいることはいるがマイナーな種族が、Un-iverseで隆盛を極めている場合もある。

風俗

多くは、ギャグ化されているとはいえ黒枠世界にある元の次元と同じような風俗・文化・生活様式である。しかし、クリスマスプレゼントやファッションショーがあったり、市民プールが存在したりと、われわれの住む現実世界の文化が少しだけ移入されている。

トレーディングカードゲーム・『マジック:ザ・ギャザリング』はUn-iverseでも盛んで、現実と同じものがこの宇宙でも流通している。現実世界ではプレイヤープレインズウォーカー/Planeswalkerとして戦うが、この宇宙では一般のクリーチャーでもカードを手にすることが許されている。そのため、Timmy, Johnny, and Spikeのようにゲーマー自身がクリーチャー(プレイヤーのしもべ)として召喚されることもある。のみならず、この世界の創始者であるRichard Garfield, Ph.D.までも自分の「しもべ」として使役できてしまう。

ここには(黒枠的価値観では)変なことやイカサマができる呪文書(カード)があり、勝手にブースター・パックを開けたり、他のテーブルに影響を及ぼしたり、パーマネントをこっそり置けたり、飲み物を買いに行かせるなど、現実の黒枠マジックでは考えられない遊び方をするプレイヤーが跡を絶たない。

名称

銀枠を象徴する接頭辞・Un-とMultiverseの合成語か。結果として、Universeのもじりとなった。

「アン」・ルール・マネージャーのMark Rosewaterが、「なぜ黒枠世界に銀枠のキャラクターが登場しないのか」というユーザーの質問に答えてこの世界を「Un-iverse」と称したのが始まり[2]。それまでは「銀枠世界」などと呼ばれていた。

「アン元宇宙」という日本語訳は、本Wikiバブロヴィア/Babloviaの記事第2版を作成したユーザーの私訳である。

次元

独自の次元

黒枠の平行次元

カード名フレイバー・テキストイラストなどで言及されているもののみ。

種族

独自の種族

黒枠にも存在する種族

人物

脚注

  1. Blogatog
  2. Blogatog

参考

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