色あせた城塞/Tarnished Citadel
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2020年4月8日 (水) 09:45時点における版
真鍮の都/City of Brassをアレンジした5色地形。ダメージを受けずに無色マナを出せるようになったが、なんと色マナを出すときに受けるダメージは3点。それこそ土地の防御ルーン/Rune of Protection: Landsが欲しくなってしまうような痛さである。
オデッセイ・ブロック構築ではこれを入れた青緑マッドネスが存在した。他に色マナをサポートできる土地が無い中での苦肉の策。もちろん1枚挿しが限界のようだったが。
- プロツアー大阪02で優勝したKen Hoは、マッチカウント2-2で迎えた最終第5戦において土地がこれ1枚の手札をキープしてゲームを開始し、結局森/Forestを置くことなく勝利している。
- 4色の無限ライフデッキであるセファリッド・ライフにも使われた。真鍮の都・禁忌の果樹園/Forbidden Orchardに続く9枚目以降の5色地形として使われる。しかしながらやはりデメリットは気になるようで、1~2枚の採用に押さえられる場合がほとんど。
- のちに再アレンジともいえる大闘技場/Grand Coliseumが登場。その後も「無色マナはそのまま出せ、5色のマナも出せるがデメリットや条件あり」という土地がいくつか登場している。真鍮の都/City of Brass#主な亜種を参照。
- 初期ライフが40点であり、なおかつハイランダー制である統率者戦では有用な一枚。