Whiteout

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(不屈の部族シュートについて追記)
 
1行: 1行:
 
{{#card:Whiteout}}
 
{{#card:Whiteout}}
  
[[緑]]の対空[[呪文]]にして、ちょっと変わった回収[[能力]]を持った[[カード]]。基本的には、[[攻撃]]してきた[[飛行]][[クリーチャー]]を迎え撃つための呪文。相手の[[アタッカー]]選択後これを使うことで、「飛行持ちだから[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されない」計算だったクリーチャーを[[地上クリーチャー]]でブロックできる。
+
[[緑]]の対[[飛行]][[呪文]]にして、ちょっと変わった[[回収]][[能力]]を持った[[カード]]
  
[[氷雪土地]]を[[生け贄]]にすることで、いつでも何度でも再利用できるため、相手の[[打ち消す|打ち消し]]もそれほど怖がらずにいられるのが強い。一度見せてしまうと奇襲効果はなくなるが、相手の牽制にはなるだろう。
+
基本的には、[[攻撃]]してきた[[フライヤー]]を迎え撃つための呪文。相手の[[攻撃クリーチャー]]指定後これを[[唱える]]ことで、「飛行持ちだから[[ブロック]]されない」計算だったクリーチャーを[[地上クリーチャー]]でブロックできる。
 +
 
 +
[[氷雪土地]]を[[生け贄]]にすることで何度でも再利用できるため、相手の[[打ち消す|打ち消し]]もそれほど怖がらずにいられるのが強い。一度見せてしまうと奇襲効果はなくなるが、相手の牽制にはなるだろう。
  
 
[[手札]]に[[戻す|戻る]]ことを利用して、[[嵐の束縛/Stormbind]]を使った[[デッキ]]に入れられることもあった。[[噴出/Gush]]が[[禁止カード]]に指定されたあとの[[不屈の部族シュート]]には、[[戦場]]の氷雪土地を[[不屈の部族/Tireless Tribe]]で擬似的に捨てられるようになるため採用されている。
 
[[手札]]に[[戻す|戻る]]ことを利用して、[[嵐の束縛/Stormbind]]を使った[[デッキ]]に入れられることもあった。[[噴出/Gush]]が[[禁止カード]]に指定されたあとの[[不屈の部族シュート]]には、[[戦場]]の氷雪土地を[[不屈の部族/Tireless Tribe]]で擬似的に捨てられるようになるため採用されている。
 +
 +
*[[Mystery Booster 2]]では[[白枠]]での[[再録]]カードの1枚として選ばれた。{{Gatherer|id=677753}}は真っ白に「ホワイトアウト」しているという冗談のような仕様だが[[エラーカード]]ではない。
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[飛行対策カード]]([[機能別カードリスト]])
 
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[コモン]]

2024年11月23日 (土) 15:45時点における最新版


Whiteout (1)(緑)
インスタント

すべてのクリーチャーは、ターン終了時まで飛行を失う。
氷雪土地を1つ生け贄に捧げる:あなたの墓地にあるWhiteoutをあなたの手札に戻す。


の対飛行呪文にして、ちょっと変わった回収能力を持ったカード

基本的には、攻撃してきたフライヤーを迎え撃つための呪文。相手の攻撃クリーチャー指定後これを唱えることで、「飛行持ちだからブロックされない」計算だったクリーチャーを地上クリーチャーでブロックできる。

氷雪土地生け贄にすることで何度でも再利用できるため、相手の打ち消しもそれほど怖がらずにいられるのが強い。一度見せてしまうと奇襲効果はなくなるが、相手の牽制にはなるだろう。

手札戻ることを利用して、嵐の束縛/Stormbindを使ったデッキに入れられることもあった。噴出/Gush禁止カードに指定されたあとの不屈の部族シュートには、戦場の氷雪土地を不屈の部族/Tireless Tribeで擬似的に捨てられるようになるため採用されている。

[編集] 参考

QR Code.gif