予言により/As Foretold
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2020年8月22日 (土) 16:41時点における版
As Foretold / 予言により (2)(青)
エンチャント
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、予言によりの上に時間(time)カウンターを1個置く。
毎ターン1回、あなたはマナ総量がX以下の呪文1つを、それのマナ・コストではなく(0)を支払って唱えてもよい。Xは、予言によりの上に置かれている時間カウンターの総数に等しい。
毎ターン1回ずつ呪文のマナ・コストを踏み倒せるエンチャント。
ターンの経過と共に時間カウンターが増えていき、その数に応じた点数で見たマナ・コストの呪文を唱えることができるという点で瓶詰め脳/Brain in a Jarに類似する。比較するとカード自体は3マナと重くなったが唱えるカードの種類を問わず、また唱えられるのはカウンターの数「以下」なので融通が利くようになったのが利点。
- 自分のターンと相手のターンにそれぞれ呪文を唱えることができる。ただし、呪文を唱えるタイミングを変更する効果は含まれていないため、相手のターン中に唱えるカードはインスタントや瞬速付きのカードに限定される。
- 用いるカウンターは待機や消失と同じ時間カウンターのため、時のらせんブロックと併せて使えるフォーマットでは、時操術/Timecraftingや瞬間の塵/Dust of Momentsなど同ブロックのカードを用いてもカウンターを増やすことができる。
- また、続唱と同様に祖先の幻視/Ancestral Visionや均衡の復元/Restore Balanceといったマナ・コストを持たない待機呪文と非常に相性が良い。モダンにはこれから死せる生/Living Endや祖先の幻視を唱える死せる生デッキが存在する。
ルール
- あなたが複数の予言によりをコントロールしているなら、それぞれの予言によりの効果で毎ターンに1回(0)で呪文を唱えることができる。時間カウンターの数が違うなら、どの予言によりの効果で唱えるか明確にすること。
- これは代替コストを定める効果である。マナ・コストを支払うことなく唱えるとほぼ挙動は同じため、詳しいルールはそちらを参照。
- マナ・コストにXを含むカードをこの効果によって唱える場合、Xの値は0しか選ぶことができない。
- 分割カードをこの効果によって唱える場合は、唱える方の点数で見たマナ・コストだけを参照する。融合で唱える場合は両方のマナ・コストの合計を参照する。