切望の宝石/Coveted Jewel

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[[統率者戦]]のような[[無差別戦]]では否が応にも争奪戦になる危険なカードと化すが、特定の[[プレイヤー]]と結託し、互いにドローを繰り返すという使い方もできる。
 
[[統率者戦]]のような[[無差別戦]]では否が応にも争奪戦になる危険なカードと化すが、特定の[[プレイヤー]]と結託し、互いにドローを繰り返すという使い方もできる。
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*[[永遠王、ブレイゴ/Brago, King Eternal]]、[[ストリオン共鳴体/Strionic Resonator]]のコンボとの相性は抜群。これ1枚で無限ドロー、(デッキ残量に応じた)半無限マナにつながってしまう。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:統率者2018]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:統率者2018]] - [[レア]]

2018年8月8日 (水) 15:36時点における版


Coveted Jewel / 切望の宝石 (6)
アーティファクト

切望の宝石が戦場に出たとき、カードを3枚引く。
(T):好きな色1色のマナ3点を加える。
対戦相手1人がコントロールしているクリーチャー1体以上があなたを攻撃してブロックされないたび、そのプレイヤーはカードを3枚引いて切望の宝石のコントロールを得る。これをアンタップする。


3枚ものドローに加え、3マナも生み出せる豪勢なマナ・アーティファクト。しかし別のプレイヤーに奪われ得るというペナルティ能力を持つ。

メカニズム的には統治者の豪華版といったところで、利用方法もそれに通じるものがある。ビートダウンデッキ相手にはペナルティが高くつくが、クリーチャーの少ないコントロールデッキ相手なら奪われる心配も少なく、コスト・パフォーマンスの高いカードとして運用できる。あるいは、サクり台などと併用し、使い捨てドロー呪文感覚で運用するのも手だろう。その場合でも実質3マナ3ドローとかなり効率が良い。

統率者戦のような無差別戦では否が応にも争奪戦になる危険なカードと化すが、特定のプレイヤーと結託し、互いにドローを繰り返すという使い方もできる。

参考

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