飛行機械による拘束/Thopter Arrest
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(払拭の光の完全な下位互換。リミテッド記述を整理。構築での使用例を踏まえ追記) |
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| − | [[忘却の輪/Oblivion Ring]]系統の一時[[追放]]型[[CIP]]能力を持つ[[除去]][[エンチャント]]。[[対象]]は[[クリーチャー]]と[[アーティファクト]] | + | [[忘却の輪/Oblivion Ring]]系統の一時[[追放]]型[[CIP]]能力を持つ[[除去]][[エンチャント]]。[[対象]]は[[対戦相手]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している[[クリーチャー]]と[[アーティファクト]]で、[[払拭の光/Banishing Light]]の[[下位互換]]。 |
| − | [[カラデシュ・ブロック]] | + | [[リミテッド]]では比較的[[軽い|軽量]]で使いやすい汎用除去として優秀。[[ソーサリー・タイミング]]でのクリーチャー除去が効かず、[[カラデシュ・ブロック]]のリミテッドで脅威となる[[機体]]への対策にもなるのは大きい。 |
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| + | 一方で機体対策としてメインから[[人工物への興味/Appetite for the Unnatural]]などの[[置物]]除去が採用されやすい環境であるため、他の[[ブロック]]に比べて対処されるリスクも若干高い点には注意が必要。 | ||
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| + | [[スタンダード]]の[[構築]]では[[エンチャント]]や[[プレインズウォーカー]]にも対応でき、より高機能な[[排斥/Cast Out]]や[[イクサランの束縛/Ixalan's Binding]]や、色は違うがクリーチャーとアーティファクトの両方に対応できる[[削剥/Abrade]]が競合相手。追放除去である点、3マナという軽さなどの特徴が活きるような[[メタゲーム]]やデッキであれば候補として検討する余地はある。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[一時的に追放するカード]] | *[[一時的に追放するカード]] | ||
*[[カード個別評価：霊気紛争]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価：霊気紛争]] - [[アンコモン]] | ||
2018年2月23日 (金) 14:51時点における版
Thopter Arrest / 飛行機械による拘束 (２)(白)
エンチャント
エンチャント
飛行機械による拘束が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールするアーティファクト１つかクリーチャー１体を対象とし、飛行機械による拘束が戦場を離れるまでそれを追放する。
忘却の輪/Oblivion Ring系統の一時追放型CIP能力を持つ除去エンチャント。対象は対戦相手がコントロールしているクリーチャーとアーティファクトで、払拭の光/Banishing Lightの下位互換。
リミテッドでは比較的軽量で使いやすい汎用除去として優秀。ソーサリー・タイミングでのクリーチャー除去が効かず、カラデシュ・ブロックのリミテッドで脅威となる機体への対策にもなるのは大きい。
一方で機体対策としてメインから人工物への興味/Appetite for the Unnaturalなどの置物除去が採用されやすい環境であるため、他のブロックに比べて対処されるリスクも若干高い点には注意が必要。
スタンダードの構築ではエンチャントやプレインズウォーカーにも対応でき、より高機能な排斥/Cast Outやイクサランの束縛/Ixalan's Bindingや、色は違うがクリーチャーとアーティファクトの両方に対応できる削剥/Abradeが競合相手。追放除去である点、3マナという軽さなどの特徴が活きるようなメタゲームやデッキであれば候補として検討する余地はある。
