Pyramids
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2017年4月23日 (日) 07:47時点における版
Pyramids (6)
アーティファクト
アーティファクト
(2):以下から1つを選ぶ。
・いずれかの土地につけられているオーラ(Aura)1つを対象とし、それを破壊する。
・土地1つを対象とする。このターン、次にそれが破壊される場合、代わりにそれのすべてのダメージを取り除く。
土地を守るためのアーティファクト。限定的とはいえエンチャントを壊せるというのもアーティファクトとしては珍しい。
マナ・コストは6マナ、守る土地1つにつき2マナの起動コストは重すぎる。防御手段と考えた場合、土地破壊デッキ相手で6マナ出せるのなら普通勝負はついているだろう。攻撃的に自分からハルマゲドン/Armageddonに持ち込むにも時間がかかりすぎる。
オーラを壊せる点も、エンチャントを壊せる色なら他の手段がいくらでもあるし、そうでない赤や黒は土地自体を破壊すれば済むことが多い。赤・黒の土地の聖別/Consecrate Land対策としてはありなのかもしれないが、やはり重さが目に付く。
- カウンターポストのような、特定の土地に依存したデッキでなら使えるかもしれない。
- 古代エジプトをテーマとするアモンケットにて、2枚目のピラミッドである神々のピラミッド/Pyramid of the Pantheonが登場した。
テキストの変更
以前のテキストは次の通り。
旧オラクル
Pyramids (6)アーティファクト
(2):土地につけられているオーラ(Aura)1つを対象とし、それを破壊する。
(2):土地1つを対象とし、それを再生する。
クリーチャー化していた土地が致死ダメージを受けた場合、単に破壊を置換するだけではダメージが残ってしまっているため意味がなく、再生するように変更されていた。しかし、タップされてしまうために印刷されていたテキストと挙動が異なるため、2009年1月30日のオラクル変更により、ダメージを取り除いた上で破壊を置換するテキストになった。また、2つに分けられていた起動型能力も、モードを用いて1つにまとめ、印刷されたテキストにより近づいた。