アジャニの援助/Ajani's Aid
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(霊気紛争の未評価カードの評価完了) |
|||
5行: | 5行: | ||
[[起動型能力]]は[[受け流し/Fend Off]]相当の[[戦闘ダメージ]][[軽減]]。[[対象]]を取らないため[[呪禁]]や[[プロテクション]]を無視できる点や一度設置すれば[[起動]]には[[マナ]]がかからない点は良いのだが、[[クリーチャー]]単体にしか[[効果]]を及ぼせない点や[[生け贄に捧げる]]必要があるため何度も[[起動]]できない点など、[[鼓膜破りの角笛/Horn of Deafening]]などと比べても[[多色]]4マナの[[エンチャント]]の起動型能力としてはやや物足りない性能。 | [[起動型能力]]は[[受け流し/Fend Off]]相当の[[戦闘ダメージ]][[軽減]]。[[対象]]を取らないため[[呪禁]]や[[プロテクション]]を無視できる点や一度設置すれば[[起動]]には[[マナ]]がかからない点は良いのだが、[[クリーチャー]]単体にしか[[効果]]を及ぼせない点や[[生け贄に捧げる]]必要があるため何度も[[起動]]できない点など、[[鼓膜破りの角笛/Horn of Deafening]]などと比べても[[多色]]4マナの[[エンチャント]]の起動型能力としてはやや物足りない性能。 | ||
− | 必然的に[[CIP]][[能力]] | + | 必然的に[[CIP]][[能力]]を目当てにすることになるが、[[プレインズウォーカー]]を守るための[[カード]]としてはやや力不足。勇敢な守護者、アジャニの能力とも特に[[シナジー]]を形成しないため、殆ど[[サーチ]]するためだけの[[ソーサリー]]として扱うこととなるだろう。より汎用性が高い[[ゲートウォッチ招致/Call the Gatewatch]]と比較して、[[墓地]]から回収できることは一応の強みである。 |
− | + | ||
− | + | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:霊気紛争]] - [[レア]]([[プレインズウォーカーデッキ]]) | *[[カード個別評価:霊気紛争]] - [[レア]]([[プレインズウォーカーデッキ]]) |
2017年4月2日 (日) 21:11時点における版
Ajani's Aid / アジャニの援助 (2)(緑)(白)
エンチャント
エンチャント
アジャニの援助が戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーやあなたの墓地から《勇敢な守護者、アジャニ/Ajani, Valiant Protector》という名前のカード1枚を探し、それを公開してあなたの手札に加えてもよい。あなたがこれによりあなたのライブラリーからカードを探したなら、ライブラリーを切り直す。
アジャニの援助を生け贄に捧げる:このターン、あなたが選んだクリーチャー1体が与えるすべての戦闘ダメージを軽減する。
勇敢な守護者、アジャニ/Ajani, Valiant Protector (プレインズウォーカーデッキ)限定の、勇敢な守護者、アジャニ/Ajani, Valiant Protector専用サーチカード。
起動型能力は受け流し/Fend Off相当の戦闘ダメージ軽減。対象を取らないため呪禁やプロテクションを無視できる点や一度設置すれば起動にはマナがかからない点は良いのだが、クリーチャー単体にしか効果を及ぼせない点や生け贄に捧げる必要があるため何度も起動できない点など、鼓膜破りの角笛/Horn of Deafeningなどと比べても多色4マナのエンチャントの起動型能力としてはやや物足りない性能。
必然的にCIP能力を目当てにすることになるが、プレインズウォーカーを守るためのカードとしてはやや力不足。勇敢な守護者、アジャニの能力とも特にシナジーを形成しないため、殆どサーチするためだけのソーサリーとして扱うこととなるだろう。より汎用性が高いゲートウォッチ招致/Call the Gatewatchと比較して、墓地から回収できることは一応の強みである。