火花鍛冶/Sparksmith
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*この能力のダメージの値は解決時のゴブリンの数で決定する。[[起動]]時ではない。 | *この能力のダメージの値は解決時のゴブリンの数で決定する。[[起動]]時ではない。 |
2018年7月27日 (金) 10:32時点における版
Sparksmith / 火花鍛冶 (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
(T):クリーチャー1体を対象とする。火花鍛冶は、それとあなたにX点のダメージを与える。Xは、戦場に出ているゴブリン(Goblin)の数に等しい。
1/1投火師/Fireslingerを、オンスロート・ブロックのテーマ、部族風にアレンジ。クリーチャー限定になってしまったが、代わりに大きなダメージを与えられるようになった。しかし、その大きなダメージは自分にも跳ね返ってくるので、ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledderなどでダメージを調節したい。
オンスロート・ブロックのリミテッドを支配したコモンクリーチャー。基本サイズが変異の2/2だったので、2点の射撃ができるようになるとこれ1枚で戦場を支配できてしまうのである。
Pauperではゴブリンデッキで採用されている。またゴブリンを多数採用することが多いスライでも、追加の除去として炎の斬りつけ/Flame Slashなどとともにサイドボードに採用されることがある。
- この能力のダメージの値は解決時のゴブリンの数で決定する。起動時ではない。
- 「この能力を相手クリーチャーに起動したら、相手が対応して標準化/Standardizeを唱えて『ゴブリン』を指定したために、ダメージが大きくなりすぎて自爆してしまった」なんて話もある。
- 英語圏での通称は「スミス」。通称が付くほどポピュラーに活躍した1枚。
- 火花「鍛冶」だが、鍛冶屋のクリーチャー・タイプは持ち合わせていない。鍛冶屋はのちの2007年9月サブタイプ変更で廃止となった。
- 「リミテッドでレアカードに負けるとムカつくが、アンコモンやコモンに負けるともっとムカつく」代表格として公式記事で名指しされている。(新セットをリミテッド面で評価する)尚、これは霊気紛争の記事。登場からかれこれ14年以上経過しているわけだが、未だに語り草にされるあたり相当印象に残っているカードのようだ。
関連カード
サイクル
オンスロートの、クリーチャー・タイプを参照するタップ能力を持つコモンの2マナ1/1クリーチャーのサイクル。
- 戦場の衛生兵/Battlefield Medic
- 情報屋/Information Dealer
- 腐敗を導く者/Shepherd of Rot
- 火花鍛冶/Sparksmith
- 幸運を祈る者/Wellwisher