マラキールの選刃/Malakir Cullblade
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*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[アンコモン]] |
2015年11月11日 (水) 19:40時点における版
対戦相手のクリーチャーが死亡するたびに+1/+1カウンターを得て大きくなる吸血鬼。
誘発型能力はいわゆる吸血能力よりも誘発する機会が多いが、元のサイズが貧弱なので成長には基本的に他のカードの力を借りることになる。黒の得意な除去呪文を使いたい。
リミテッドの序盤に置いておけば攻防を重ねるうちに自然と大きくなり、。十分に育てば今度は誘発型能力が安易なチャンプブロックを躊躇わせる役になる。除去耐性や回避能力は持たないが、元手が2マナのクリーチャーに先に貴重な除去を使わせるだけでも十分な戦果と言える。しかし、終盤に引くとほとんど成長できないままゲームが終了してしまうこともある。
構築ではクリーチャーがほとんど投入されていないコントロールデッキが環境に存在し、対戦相手のクリーチャーに依存する以上コンボにも応用しづらいので活躍は厳しいだろう。
- 収録されたセットは違うが、対抗色である白と緑にはそれぞれ能力が対になった物騒な群衆/Unruly Mobと腐敗のシャンブラー/Rot Shamblerがいる。