ならず者
提供:MTG Wiki
1行: | 1行: | ||
− | + | '''ならず者'''/''Rogue''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つで、雰囲気付けの意味合いが強い。 | |
− | + | ||
− | [[クリーチャー・タイプ]]の1つで、雰囲気付けの意味合いが強い。 | + | |
「迷惑をかける」ような感覚の[[カード]]が多いが、ストーリーの登場キャラクターの雰囲気に合わせているものもある。 | 「迷惑をかける」ような感覚の[[カード]]が多いが、ストーリーの登場キャラクターの雰囲気に合わせているものもある。 | ||
言葉の意味は「はぐれ者」に近く、アウトローな雰囲気が強い。実際、[[カード名]]に使われた'rogue'は[[はぐれカヴー/Rogue Kavu]]などと訳されている。 | 言葉の意味は「はぐれ者」に近く、アウトローな雰囲気が強い。実際、[[カード名]]に使われた'rogue'は[[はぐれカヴー/Rogue Kavu]]などと訳されている。 | ||
− | # | + | {{#card:Merfolk Looter}} |
− | # | + | {{#card:Oona's Blackguard}} |
初出は[[ミラディン]]と新しく、そのあとは[[アンヒンジド]]に登場。以降も登場し続け、うち2枚が[[反転カード]]、8枚が[[伝説のクリーチャー]]である。([[モーニングタイド]]まで) | 初出は[[ミラディン]]と新しく、そのあとは[[アンヒンジド]]に登場。以降も登場し続け、うち2枚が[[反転カード]]、8枚が[[伝説のクリーチャー]]である。([[モーニングタイド]]まで) | ||
19行: | 17行: | ||
*2007年9月の[[Oracle]]改訂でいくつかの[[クリーチャー・タイプ]]がこれに統合された。 | *2007年9月の[[Oracle]]改訂でいくつかの[[クリーチャー・タイプ]]がこれに統合された。 | ||
− | + | *[[ローグ]]と呼ばれる一連の[[デッキ]]とは関係ない。 | |
− | + | ||
− | * | + | |
==参考== | ==参考== | ||
− | * | + | *{{WHISPER検索/サブタイプ|Rogue|ならず者(Rogue)}} |
*[[クリーチャー・タイプ解説]] | *[[クリーチャー・タイプ解説]] |
2008年2月22日 (金) 20:10時点における版
ならず者/Rogueは、クリーチャー・タイプの1つで、雰囲気付けの意味合いが強い。 「迷惑をかける」ような感覚のカードが多いが、ストーリーの登場キャラクターの雰囲気に合わせているものもある。 言葉の意味は「はぐれ者」に近く、アウトローな雰囲気が強い。実際、カード名に使われた'rogue'ははぐれカヴー/Rogue Kavuなどと訳されている。
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)
(T):カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。
1/1クリーチャー — フェアリー(Faerie) ならず者(Rogue)
飛行
あなたがコントロールする他の各ならず者(Rogue)クリーチャーは、その上に追加の+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたがコントロールする、+1/+1カウンターが置かれたクリーチャー1体が、プレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。
初出はミラディンと新しく、そのあとはアンヒンジドに登場。以降も登場し続け、うち2枚が反転カード、8枚が伝説のクリーチャーである。(モーニングタイドまで) このサブタイプが出たのは前後してクリーチャー・タイプの見直しが行われた時期であり、おそらくはアンヒンジドと抱き合わせで考えられたのだろう。 黒にもっとも多く、続いてその友好色である青と赤。 緑や白は少数派だが、アンヒンジドではなぜか白が4枚のうち2枚を占め、黒には存在しない。
かつてはクリーチャーの能力に一貫したものはなく、人間やエルフ等別のクリーチャー・タイプを持っているため単なる雰囲気づけのようなものであった。 その後モーニングタイドでこのタイプがクローズアップされ、独自の能力である徘徊や、部族アーティファクトの外套と短剣/Cloak and Daggerなど部族デッキを組みやすくなっている。
最近では、マーフォークの物あさり/Merfolk Looterを始めとするルーター能力持ちのクリーチャーが多くこのタイプを有する。
- 2007年9月のOracle改訂でいくつかのクリーチャー・タイプがこれに統合された。
- ローグと呼ばれる一連のデッキとは関係ない。