構造崩壊/Structural Collapse

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[[土地]]と[[アーティファクト]]を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げて]]さらに[[ダメージ]]を与える[[ソーサリー]]。
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[[土地]]と[[アーティファクト]]を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げさせ]]、さらに[[ダメージ]]を与える[[ソーサリー]]。
  
任意の土地を[[破壊]]できないため[[マナ基盤]]や[[土地]]につける[[オーラ]][[除去]]すらできない。
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[[アドバンテージ]]が得られる可能性があり、[[呪禁]]や[[破壊不能]]持ちすら対処できるという利点があるものの、この不確実さはいただけない。アーティファクトはともかく、土地は余った[[基本土地]]を生け贄に捧げられて終わりがち。そもそも6[[マナ]]という[[マナ・コスト]]では[[土地破壊]]としてもアーティファクト[[除去]]としても遅すぎる感があり、これを積極的に使いたい場面はかなり限られる。
  
生け贄除去なので[[ボロスの魔除け/Boros Charm]]等で妨害されることは少ない。とはいえ[[対戦相手]]に選択権がある上、これを打つ頃には相手もそれなりに選択肢を持てているだろうから期待以上の効果は得られないだろう。
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[[リミテッド]]/[[構築]]問わず、あまり採用したい[[カード]]ではない。より[[軽い|軽く]]、かつ確実な別の選択肢を優先させるべきだろう。
  
同セットに[[多色]]だが確実に[[ボード・アドバンテージ]]を得られる[[激情の耕作/Frenzied Tilling]]があるだけに比較される。また[[マナ拘束]]という点で[[汚染された地/Contaminated Ground]]とのアンチ[[シナジー]]になってしまう。
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*同[[セット]]に[[多色]]だが確実に[[ボード・アドバンテージ]]を得られる[[激情の耕作/Frenzied Tilling]]があるだけに、より見劣りする。
 
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*[[戦場]]にアーティファクトも土地も無くても唱えられるのは唯一の利点。6マナも払って[[ショック/Shock]]並みだが。
*対戦相手にアーティファクトも土地も無くても唱えられるのは唯一の利点。6[[マナ]]も払って[[ショック/Shock]]並みだが。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[土地破壊カード]]
 
*[[土地破壊カード]]
 
*[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[コモン]]

2018年10月25日 (木) 01:20時点における最新版


Structural Collapse / 構造崩壊 (5)(赤)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはアーティファクトを1つと土地を1つ生け贄に捧げる。構造崩壊はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。


土地アーティファクト生け贄に捧げさせ、さらにダメージを与えるソーサリー

アドバンテージが得られる可能性があり、呪禁破壊不能持ちすら対処できるという利点があるものの、この不確実さはいただけない。アーティファクトはともかく、土地は余った基本土地を生け贄に捧げられて終わりがち。そもそも6マナというマナ・コストでは土地破壊としてもアーティファクト除去としても遅すぎる感があり、これを積極的に使いたい場面はかなり限られる。

リミテッド/構築問わず、あまり採用したいカードではない。より軽く、かつ確実な別の選択肢を優先させるべきだろう。

[編集] 参考

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