せし郎の娘、さ千/Sachi, Daughter of Seshiro
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− | *[[ローウィン]]で[[多相]] | + | |
− | * | + | *[[クローサの庇護者シートン/Seton, Krosan Protector]]との書式の違いに注意。さ千の場合はクリーチャー自身に[[タップ能力]]を与えるので、[[召喚酔い]]に影響されるし、各シャーマンは[[バニラ]]ではなくなる。 |
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+ | *[[ローウィン]]で[[多相]]や[[部族]][[パーマネント]]が登場、さらに[[モーニングタイド]]ではシャーマン自体にも焦点があてられたため、[[マナ能力]]の起動が容易になった。 | ||
+ | *近年、例えば[[基本セット2012]]の[[翡翠の魔道士/Jade Mage|魔道士サイクル]]のように、[[赤]]や[[緑]]の[[システムクリーチャー]]がシャーマンになる例が増えており、その点も追い風と言えなくもない。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2012年12月22日 (土) 17:37時点における版
Sachi, Daughter of Seshiro / せし郎の娘、さ千 (2)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — 蛇(Snake) シャーマン(Shaman)
伝説のクリーチャー — 蛇(Snake) シャーマン(Shaman)
あなたがコントロールする他の蛇(Snake)クリーチャーは+0/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールするシャーマン(Shaman)は「(T):(緑)(緑)を加える。」を持つ。
せし郎一家のうちの1人。4マナで1/3とはかなり厳しいものがあるが、マナ能力は自身も得ることができるので、強化版フィンドホーンの古老/Fyndhorn Elderと思えばそんなところだろう。
シャーマンであれば何でもこのマナ能力を得られるので、ラクドスのギルド魔道士/Rakdos Guildmageや棘噛みの杖/Thornbite Staffなどといった意外なパーマネントから緑マナを2点も出せるようになる。これにより、ただでさえ強力な永遠の証人/Eternal Witnessの価値をさらにもうちょびっと押し上げてしまった。
蛇のロードでもあり、蛇デッキでは重宝する1枚。もっとも修整は微々たるものなので、父親をスムーズに召喚する潤滑油の役目のほうが重要。
- クローサの庇護者シートン/Seton, Krosan Protectorとの書式の違いに注意。さ千の場合はクリーチャー自身にタップ能力を与えるので、召喚酔いに影響されるし、各シャーマンはバニラではなくなる。
- ローウィンで多相や部族パーマネントが登場、さらにモーニングタイドではシャーマン自体にも焦点があてられたため、マナ能力の起動が容易になった。
- 近年、例えば基本セット2012の魔道士サイクルのように、赤や緑のシステムクリーチャーがシャーマンになる例が増えており、その点も追い風と言えなくもない。