ノーファイアー

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'''ノーファイアー'''(''No-Fires'')は、[[ファイアーズ]][[デッキ]]から[[ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya]]が抜かれたもの。
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'''ノーファイアー''' (''No-Fires'') は、[[マスクス・ブロック]]＋[[インベイジョン・ブロック]]期の[[赤緑]]の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]。
  
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これは[[ミラーマッチ]]ではヤヴィマヤの火の効果があまりないためであり、同型や[[リベリオン]]を意識して[[軽い|軽量]][[クリーチャー]]や汎用[[呪文]]が広く使用される。
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==概要==
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[[ファイアーズ]]から[[ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya]]が抜かれた[[デッキ]]。これは[[ミラーマッチ]]ではヤヴィマヤの火があまり効果的に機能しないためであり、代わりに同型や[[リベリオン]]を意識して[[軽い|軽量]][[クリーチャー]]や汎用[[呪文]]が広く使用される。
  
 
{{#card:Thornscape Familiar}}
 
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一般的に[[ステロイド]]として認識される。[[ブラストダーム/Blastoderm]]は使われるが、[[はじける子嚢/Saproling Burst]]の代わりには[[スキジック/Skizzik]]などが採用される。
 
一般的に[[ステロイド]]として認識される。[[ブラストダーム/Blastoderm]]は使われるが、[[はじける子嚢/Saproling Burst]]の代わりには[[スキジック/Skizzik]]などが採用される。
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<!-- シヴのワームはFiresにも採用されてたので、スキジックの方を優先、置き換えました。 -->
 
  
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==サンプルレシピ==
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==サンプルリスト==
 
*備考
 
*備考
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**[[日本選手権01]] 第3位([http://www.wizards.com/sideboard/article.asp?x=JPNAT01/welcome 参考])
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**[[日本選手権01]] 第3位（[https://web.archive.org/web/20130511043832/http://www.wizards.com/sideboard/article.asp?x=JPNAT01/welcome 参考]）
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**使用者:[[森田雅彦]]
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**使用者：[[森田雅彦]]
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**デザイン：[[黒田正城]]
 
*フォーマット
 
*フォーマット
 
**[[スタンダード]]（[[第７版]]＋[[マスクス・ブロック]]＋[[インベイジョン]]＋[[プレーンシフト]]）
 
**[[スタンダード]]（[[第７版]]＋[[マスクス・ブロック]]＋[[インベイジョン]]＋[[プレーンシフト]]）
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*白を[[タッチ]]して[[ファイアーズ]]への耐性を上げている。
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*[[白]]を[[タッチ]]して[[ファイアーズ]]への耐性を上げている。
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*[[低木林地/Brushland]]は4枚のはずだったが、手に入らなかったため5枚目の[[森/Forest]]になった。[[黒田正城]]が実際にその土地構成（他はまったく上記と同じ）で参戦し、8位入賞を果たしている。結果論としては白マナはそこまで必要無く、[[土地]]からの[[ダメージ]]が少なく済んだ森田雅彦の方が日本選手権という長丁場では有利に働いたのではないかとの事。
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*[[低木林地/Brushland]]は4枚のはずだったが、手に入らなかったため5枚目の[[森/Forest]]になった。[[黒田正城]]が実際にその土地構成（他はまったく上記と同じ）で参戦し、8位入賞を果たしている。結果論としては[[白マナ]]はそこまで必要なく、[[土地]]からの[[ダメージ]]が少なく済んだ森田の方が日本選手権という長丁場では有利に働いたのではないかとの事。下記の製作者本人による記事も参照のこと。
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<!-- 記事のURLはもはや不明ですが。サイドボードオンライン日本語版での記事だったので、もう見つからないかも。 -->
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**ちなみに、決勝トーナメントで黒田が負けた相手に森田は勝利しているので、組み合わせによる当たり運という線はありえない。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[https://web.archive.org/web/20030823023247/http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=jp20010617a No-Fires in the National] ([[黒田正城]]、[[Sideboard|Sideboard Online]])
 
*[[ステロイド]]
 
*[[ステロイド]]
 
**[[ファイアーズ]]
 
**[[ファイアーズ]]
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]
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[[Category:赤緑デッキ|のおふあいああ]]
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[[Category:ビートダウンデッキ|のおふあいああ]]
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[[Category:赤緑ビートダウンデッキ|のおふあいああ]]
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[[Category:マスクス・ブロックを含むスタンダードデッキ|のおふあいああ]]
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[[Category:インベイジョン・ブロックを含むスタンダードデッキ|のおふあいああ]]

2021年5月3日 (月) 10:04時点における最新版

ノーファイアー (No-Fires) は、マスクス・ブロック＋インベイジョン・ブロック期の赤緑のビートダウンデッキ。

[編集] 概要

ファイアーズからヤヴィマヤの火/Fires of Yavimayaが抜かれたデッキ。これはミラーマッチではヤヴィマヤの火があまり効果的に機能しないためであり、代わりに同型やリベリオンを意識して軽量クリーチャーや汎用呪文が広く使用される。


Thornscape Familiar / 荊景学院の使い魔 (１)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)

あなたが唱える赤の呪文や白の呪文は、それを唱えるためのコストが(１)少なくなる。

2/1


Blastoderm / ブラストダーム (２)(緑)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

被覆（このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。）
消散３（このクリーチャーは、その上に消散(fade)カウンターが３個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、それから消散カウンターを１個取り除く。できない場合、それを生け贄に捧げる。）

5/5


Skizzik / スキジック (３)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

キッカー(赤)（あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(赤)を支払ってもよい。）
トランプル、速攻
終了ステップの開始時に、スキジックがキッカーされていなかった場合、これを生け贄に捧げる。

5/3

一般的にステロイドとして認識される。ブラストダーム/Blastodermは使われるが、はじける子嚢/Saproling Burstの代わりにはスキジック/Skizzikなどが採用される。

[編集] サンプルリスト

メインデッキ (60)
クリーチャー (27)
3 火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu
1 タールルームの勇士ターンガース/Tahngarth, Talruum Hero
4 極楽鳥/Birds of Paradise
4 ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
4 荊景学院の使い魔/Thornscape Familiar
3 荊景学院の戦闘魔道士/Thornscape Battlemage
4 ブラストダーム/Blastoderm
4 シヴのワーム/Shivan Wurm
呪文 (10)
2 解呪/Disenchant
3 ウルザの激怒/Urza's Rage
2 ギトゥの火/Ghitu Fire
3 炎の印章/Seal of Fire
土地 (23)
4 山/Mountain
5 森/Forest
4 カープルーザンの森/Karplusan Forest
3 低木林地/Brushland
1 リースの木立ち/Rith's Grove
2 真鍮の都/City of Brass
4 リシャーダの港/Rishadan Port
サイドボード
3 焦熱の溶岩/Scorching Lava
3 血の誓い/Blood Oath
3 沸騰/Boil
1 火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu
1 抹消/Obliterate
3 オーラの突然変異/Aura Mutation
1 煽動するものリース/Rith, the Awakener
  • 白をタッチしてファイアーズへの耐性を上げている。
  • 低木林地/Brushlandは4枚のはずだったが、手に入らなかったため5枚目の森/Forestになった。黒田正城が実際にその土地構成（他はまったく上記と同じ）で参戦し、8位入賞を果たしている。結果論としては白マナはそこまで必要なく、土地からのダメージが少なく済んだ森田の方が日本選手権という長丁場では有利に働いたのではないかとの事。下記の製作者本人による記事も参照のこと。
    • ちなみに、決勝トーナメントで黒田が負けた相手に森田は勝利しているので、組み合わせによる当たり運という線はありえない。

[編集] 参考

「http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BC」より作成
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