ヤヴィマヤの蛮族/Yavimaya Barbarian

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(4人の利用者による、間の5版が非表示)
3行: 3行:
 
[[プロテクション]]([[青]])の2[[マナ]]2/2[[クリーチャー]]。
 
[[プロテクション]]([[青]])の2[[マナ]]2/2[[クリーチャー]]。
  
当時の[[スタンダード]]では、[[ブルーオーブ]]への対抗策として[[ファイアーズ]]が[[サイドボード]]に使用していた。これに対抗するために、ブルーオーブは[[槍の壁/Wall of Spears]]などを採用せざるを得なくなった。
+
当時の[[スタンダード]]では、[[ブルーオーブ]]への対抗策として[[ファイアーズ]]が[[サイドボード]]に採用していた。これに対抗するために、ブルーオーブは[[槍の壁/Wall of Spears]]などを採用せざるを得なくなった。
  
*[[Michel Long]]製作の「Long Fires」は、これを[[メインデッキ]]に4枚入れるという極端なまでの青対策[[デッキ]]で、これを使用した[[松尾悟郎]]は、[[日本選手権01]]にて見事優勝している。また、同大会の日の朝に[[塚本俊樹]]が「[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]からこれが出てきたら[[対立オーブ]]どうするの?」という問いを[[森雅也]]に投げかけたことがある。もちろん出ない(おそらく[[疫病吐き/Plague Spitter]]のことを言おうとしたのであろう)。
+
[[オデッセイ・ブロック]]参入後も[[メタゲーム]]の中心にあった[[サイカトグ#インベイジョン・ブロック+オデッセイ・ブロック期|サイカトグ]]に対抗するため[[ステロイド/スタンダード/オデッセイ・ブロック期|ステロイド]]で活用されていた。
 +
 
 +
*[[コンフラックス]]で[[同型再版]]の[[ナカティルの異国者/Nacatl Outlander]]が登場。
 +
*[[Mike Long]]製作のファイアーズは、これを[[メインデッキ]]に4枚入れるという極端なまでの青対策[[デッキ]]で、これを使用した[[松尾悟郎]]は、[[日本選手権01]]にて見事優勝している。また、同大会の日の朝に[[塚本俊樹]]が「[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]からこれが出てきたら[[対立オーブ]]どうするの?」という問いを[[森雅也]]に投げかけたことがある(→[http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=JPNAT01/tsukamoto 参考])。もちろん出ない(おそらく[[疫病吐き/Plague Spitter]]のことを言おうとしたのであろう)。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2016年1月6日 (水) 00:41時点における最新版


Yavimaya Barbarian / ヤヴィマヤの蛮族 (赤)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) バーバリアン(Barbarian)

プロテクション(青)

2/2

プロテクション)の2マナ2/2クリーチャー

当時のスタンダードでは、ブルーオーブへの対抗策としてファイアーズサイドボードに採用していた。これに対抗するために、ブルーオーブは槍の壁/Wall of Spearsなどを採用せざるを得なくなった。

オデッセイ・ブロック参入後もメタゲームの中心にあったサイカトグに対抗するためステロイドで活用されていた。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

インベイジョン友好色2色の2マナ2/2クリーチャーサイクル。両色に共通した対抗色へのプロテクションを持つ。

[編集] 参考

QR Code.gif