探偵のフェニックス/Detective's Phoenix
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+ | *通常通り[[手札]]から授与で唱えてもよい。 | ||
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*[[カード個別評価:モダンホライゾン3]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:モダンホライゾン3]] - [[レア]] |
2024年8月29日 (木) 11:05時点における最新版
クリーチャー エンチャント — フェニックス(Phoenix)
授与 ― (赤),証拠収集6を行う。(この授与コストを支払うには、(赤)とあなたの墓地にある望む枚数のカードを合計のマナ総量が6以上になるように選んで追放する。)
飛行、速攻
エンチャントしているクリーチャーは+2/+2の修整を受け飛行と速攻を持つ。
あなたの墓地にある探偵のフェニックスを、これの授与能力で唱えてもよい。
初のクリーチャー・エンチャントのフェニックス。速攻を持つフライヤーであり、証拠収集を必要とする授与も持つ。
自身をリアニメイトする能力を持つのは歴代のフェニックスと同様だが、授与を用いて唱える形で戻るという特殊な性質を持つ。普通に戦場に戻すことが出来ず、他のクリーチャーがいなければリアニメイト出来ない一方、強化と除去された場合の保険を同時にこなせるのは大きなメリット。授与のコストとして墓地のカードを利用する都合上、何度も何度も舞い戻らせるのは通常のデッキだと負担が大きいが、起動コストについては赤マナ1つのみとテンポ面での負担は小さいため、切削などで墓地を肥やす余裕は十分にあるだろう。
リミテッドの場合、速攻を持つフライヤーという時点で有用。マナレシオも低すぎる訳ではなく、対処されても追放やライブラリーに埋める形でなければ他のクリーチャーを強化しながらしつこく戻ってくるので対戦相手からすると頭痛のタネ。適当な小型クリーチャーも中堅クリーチャー程度のサイズを持つフライヤーとなり、他の回避能力も組み合わせると止めがたいアタッカーとして活躍してくれる。
モダンではホロウ・ワンでの採用が見られる。燃え立つ調査/Burning Inquiryなどで捨てられても墓地から唱えることができ、土地を切り詰めた同デッキでも唱えやすい授与コストであり、授与先に速攻・飛行を与えつつパワーを上げることでデッキの爆発力を高められる。
- 通常通り手札から授与で唱えてもよい。