絶対に動くな/Don't Move
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+ | *絶対に動くなの[[解決]]後に戦場に出たクリーチャーも、タップ状態になると[[遅延誘発型能力]]で破壊される。 | ||
+ | *タップ状態で[[戦場に出る]]ことは遅延誘発型能力を[[誘発]]させない。 | ||
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+ | シリーズ第一作目「[[wikipedia:ja:ジュラシック・パーク (映画)|ジュラシック・パーク]]」の1シーン({{Gatherer|id=642777}})。 | ||
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+ | 作中の[[貪欲なティラノサウルス/Ravenous Tyrannosaurus|ティラノサウルス]]は動く物を獲物として認識するという設定で、”動いた”クリーチャーはティラノサウルスに捕食されるというフレイバーなのだろう。 | ||
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+ | {{フレイバーテキスト|「そのままじっとしてろ。奴は動きに反応する。」|[[古生物学者、エリーとアラン/Ellie and Alan, Paleontologists|アラン・グラント]]}} | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ジュラシック・ワールド・コレクション]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ジュラシック・ワールド・コレクション]] - [[レア]] |
2023年11月26日 (日) 11:21時点における最新版
映画シリーズ「ジュラシック・ワールド」とのユニバースビヨンド。タップ状態のクリーチャー限定の全体除去。さらに、次のあなたのターンまでタップ状態になったクリーチャーも破壊される。
戦闘前メイン・フェイズに使う事で、特に仕込みも必要なく自分のクリーチャーは守ることができる。警戒持ちならばそのまま攻撃も可能。一方で戦況が殴り合いではなく膠着状態だと対戦相手にも被害が与えられない。前のターンに戦場に出たクリーチャーにも対処するためにはタッパー・アーティファクトや宿命/Kismet系カードの力添えが必要となる。
多人数戦の場合は使嗾との組み合わせで被害を煽ることができる。一方で丸裸になった相手も次のあなたのターンまでは攻撃を受けにくく立て直しの機会が与えられる。
[編集] ストーリー
シリーズ第一作目「ジュラシック・パーク」の1シーン(イラスト)。
作中のティラノサウルスは動く物を獲物として認識するという設定で、”動いた”クリーチャーはティラノサウルスに捕食されるというフレイバーなのだろう。
「そのままじっとしてろ。奴は動きに反応する。」― アラン・グラント