捨て石の従僕/Expendable Lackey
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
(MTG Wiki:井戸端/カード個別の俗称により、カード個別の俗称は公式サイトや書籍で使用されたもの、および略称以外の新規追加禁止とされています。) |
(1人の利用者による、間の1版が非表示) |
2022年9月22日 (木) 13:26時点における最新版
Expendable Lackey / 捨て石の従僕 (青)
クリーチャー — 人間(Human) 市民(Citizen)
クリーチャー — 人間(Human) 市民(Citizen)
(1)(青),あなたの墓地にある捨て石の従僕を追放する:「このクリーチャーはブロックされない。」を持つ青の1/1の魚(Fish)クリーチャー・トークン1体を生成する。起動はソーサリーとしてのみ行う。
1/1戦場での性能はさまようもの/Wandering Onesと同等であり、あまりにも貧弱。パワーが低く犠牲コストにも使いづらいので、できれば謀議や切削などで直接墓地に送りたいところ。
魚・トークンの性能はトリトンの岸忍び/Triton Shorestalkerとほぼ同等ということを考えると、起動コスト2マナはやや割高にも見える。しかし、このカードの強みは上記のような墓地肥やしの「ついでに」クリーチャーを用意できるので、カード・アドバンテージで損しにくいという点にある。もちろん、クリーチャー同士の睨み合いが発生しやすいリミテッドではブロックされない能力自体も強力。白青や青黒、あるいは白青黒で組む際は何かと役に立つ。
- イラストに描かれている人物は常夜会一家/The Obscuraの下っ端であるアルトニオ/Altonio。イラストレーターのRandy Gallegos氏によれば、彼はとあるペントハウスにある小さな彫像を盗むために忍び入るも見つかってしまう。その後常夜会の長ラフィーン/Raffineから切り捨てられ……[1]