魂転移/Soul Transfer

提供：MTG Wiki

2022年2月16日 (水) 11:12時点における版 (編集) ブラー (トーク | 投稿記録) 細 (ページの作成：「{{#card:Soul Transfer}} {{未評価|神河：輝ける世界}} ==参考== *カード個別評価：神河：輝ける世界 - レア」)		2022年7月27日 (水) 03:29時点における最新版 (編集) (取り消し) Yoidome (トーク | 投稿記録)
（3人の利用者による、間の3版が非表示）
1行：		1行：
	{{#card:Soul Transfer}}		{{#card:Soul Transfer}}
−	{{未評価|神河：輝ける世界}}	+	[[追放]][[除去]]と[[回収]]、2つの[[モード]]から1つを選ぶ[[ソーサリー]]。[[アーティファクト]]と[[エンチャント]]の両方を[[コントロール]]している場合は両方選べる。
		+	1つ目のモードは[[破壊]]が追放になった代わりにソーサリーの[[英雄の破滅/Hero's Downfall]]。奇襲性は無いが[[死亡誘発]]に強く、[[墓地]]利用などもされず使い勝手がいい。
		+
		+	2つ目のモードは[[プレインズウォーカー]]も選べるようになったが[[重い]][[死者再生/Raise Dead]]。[[忠誠度]]が0になるような[[能力]]の[[起動]]もしやすくなる。
		+
		+	単独で1:1交換になり、条件を満たすと[[カード・アドバンテージ]]を得られる、ソーサリー故の小回りのきかなさはあれど優秀な[[呪文]]。[[リミテッド]]はもちろん、[[構築]]でも活躍できる。唱えた時点で既に参照は終えているため、[[解決]]前にアーティファクトやエンチャントを除去されても双方を選ぶことができる点も優秀である。
		+
		+	同[[セット]]で登場した[[カード]]では[[鏡割りの寓話/Fable of the Mirror-Breaker]]と相性が良く、一枚でアーティファクトとエンチャントと両方を確保できるうえ、II章で[[捨てる|捨てた]]カードを後で再利用できる。
		+
		+	[[スタンダード]]では[[黒緑コントロール#ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期|黒緑コントロール]]や[[吸血鬼 (デッキ)#イニストラード：真夜中の狩り期|グリクシス吸血鬼]]で採用される。
		+
		+	==関連カード==
		+	===サイクル===
		+	{{サイクル/神河：輝ける世界のアーティファクトとエンチャントを揃えると強化されるカード}}
	==参考==		==参考==
	*[[カード個別評価：神河：輝ける世界]] - [[レア]]		*[[カード個別評価：神河：輝ける世界]] - [[レア]]

---

2022年7月27日 (水) 03:29時点における最新版

追放除去と回収、2つのモードから1つを選ぶソーサリー。アーティファクトとエンチャントの両方をコントロールしている場合は両方選べる。

1つ目のモードは破壊が追放になった代わりにソーサリーの英雄の破滅/Hero's Downfall。奇襲性は無いが死亡誘発に強く、墓地利用などもされず使い勝手がいい。

2つ目のモードはプレインズウォーカーも選べるようになったが重い死者再生/Raise Dead。忠誠度が0になるような能力の起動もしやすくなる。

単独で1:1交換になり、条件を満たすとカード・アドバンテージを得られる、ソーサリー故の小回りのきかなさはあれど優秀な呪文。リミテッドはもちろん、構築でも活躍できる。唱えた時点で既に参照は終えているため、解決前にアーティファクトやエンチャントを除去されても双方を選ぶことができる点も優秀である。

同セットで登場したカードでは鏡割りの寓話/Fable of the Mirror-Breakerと相性が良く、一枚でアーティファクトとエンチャントと両方を確保できるうえ、II章で捨てたカードを後で再利用できる。

スタンダードでは黒緑コントロールやグリクシス吸血鬼で採用される。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

神河：輝ける世界のアーティファクトとエンチャントを揃えるとボーナスが発生するカードのサイクル。主に白・黒およびそれらの多色に存在する。

• 払拭の斬撃/Banishing Slash
• 幼き日々/When We Were Young
• 恐るべき秘密の神/Kami of Terrible Secrets
• 大牙勢団の回収/Okiba Salvage
• 魂転移/Soul Transfer
• 秩序の柱、直美/Naomi, Pillar of Order

片方のみでもボーナスが発生し、揃えるとボーナスが重複する暗殺者の色墨/Assassin's Inkや祝福刃の鼠/Nezumi Bladeblesser、道路脇の聖遺/Roadside Reliquary（土地）もこの一種と言える。

デベロップの段階では「調和/Harmony」と呼ばれていたが、最終的に名前のないメカニズムになった。（The making of a dynasty, part 2/『世界』の創造　その２）

[編集] 参考

• カード個別評価：神河：輝ける世界 - レア