Gravity Sphere

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全ての[[クリーチャー]]から[[飛行]]を奪う。
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全ての[[クリーチャー]]から[[飛行]][[失う|失わせる]][[ワールド・エンチャント]]。[[フライヤー]]の多い[[白]]・[[青]]と敵対する[[赤]]の、ある種の[[色対策カード]]といえる。
飛行クリーチャーの多い[[]][[白]]と敵対する[[赤]]の、ある種の[[対抗色]]カードといえる。
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これで地上にひきずりおろせば、[[地震/Earthquake]]などの『対飛行なし火力』で粉砕できるし、こちらの地上クリーチャーで[[ブロック]]もできる。
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フライヤーの少ない赤のクリーチャーでも[[戦闘]]しやすくなるし、[[地震/Earthquake]]などの対[[地上クリーチャー]]用[[全体火力]]で[[除去]]できるようになる。ただ、フライヤーが大量に並ぶ[[デッキ]]相手でもない限り、[[火力]]で除去してしまっても十分といえば十分。
  
*これがあると、飛行持ちのクリーチャーでも『飛行無しで場に出る』。
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*Gravity Sphereが[[戦場]]にある限り、クリーチャーは飛行を失った状態で[[戦場に出る]](→[[継続的効果]]、{{CR|611.3c}})。
なのでこれがあると例えば[[隠れたる蜘蛛/Hidden Spider]]のような「飛行を持つクリーチャーが場に出る」ことをチェックする誘発条件は満たされることがない。
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*飛行を失わせるのは、[[種類別]]第6種にあたる。飛行を与える[[効果]]が他に存在した場合、[[タイムスタンプ]]順を考慮する必要がある。Gravity Sphere→[[空中浮遊/Levitation]]の順で戦場に出たならば[[あなた]]の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するクリーチャーは飛行を持ち、逆の順番で出たならばすべて飛行を失うことになる。
[[継続的効果]]総合ルール 418.2 参照
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*のちに[[混沌界/Chaosphere]]としてアレンジされた。性格は大きく異なるが、飛行対策という点では同じ。能力の獲得・喪失が絡まない分混沌界のほうが解りやすい。
  
*非常にあっさりしたテキストだが、『[[失う]]/lose』という能力のカードはルール上何かとやっかい。
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==参考==
このカードも、飛行を与える能力との競合が起きるため、[[タイムスタンプ]]を意識することになる。
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*[[飛行対策カード]]
例えばこれを出した後[[空中浮遊/Levitation]]を出せば、あなたのクリーチャーは全て飛行。逆順に出したなら、すべて飛行なしとなる。
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*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
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*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[レア]]1
  
*後に[[混沌界/Chaosphere]]としてアレンジされた。
 
性格はだいぶ違うが、飛行対策という点では同じ。
 
能力の獲得・喪失が絡まない分混沌界のほうが解りやすい。
 
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:オールドエキスパンション]]
 
 
[[Category:レジェンドの再録禁止カード]]
 
[[Category:レジェンドの再録禁止カード]]

2018年4月7日 (土) 02:05時点における最新版


Gravity Sphere (2)(赤)
ワールド・エンチャント

すべてのクリーチャーは飛行を失う。


全てのクリーチャーから飛行失わせるワールド・エンチャントフライヤーの多いと敵対するの、ある種の色対策カードといえる。

フライヤーの少ない赤のクリーチャーでも戦闘しやすくなるし、地震/Earthquakeなどの対地上クリーチャー全体火力除去できるようになる。ただ、フライヤーが大量に並ぶデッキ相手でもない限り、火力で除去してしまっても十分といえば十分。

[編集] 参考

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