Animate Spell (playtest)
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+ | *同様の挙動となるカードは過去に[[アン・セット]]向けに検討されたことがあった。[[Mark Rosewater]]は[[生ける伝承/Living Lore]]が登場した際に「同様の発想を黒枠で95%再現している」と紹介している。<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0014535/ 龍詞に魅せられて その2]([[Making Magic]] [[2015年]]3月23日 [[Mark Rosewater]]著)</ref> | ||
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*カードには記載されていないが、エンチャント先のカードを[[戦場]]に出したあとAnimate Spellは「エンチャント(スタック上のインスタントかソーサリーである呪文)」を失い、「エンチャント(Animate Spellにより戦場に出たクリーチャー)」を得たうえでその戦場に出したカードにつける、という裁定が出ている。 | *カードには記載されていないが、エンチャント先のカードを[[戦場]]に出したあとAnimate Spellは「エンチャント(スタック上のインスタントかソーサリーである呪文)」を失い、「エンチャント(Animate Spellにより戦場に出たクリーチャー)」を得たうえでその戦場に出したカードにつける、という裁定が出ている。 | ||
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2024年2月20日 (火) 13:48時点における最新版
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Animate Spell (青)エンチャント — オーラ(Aura)
瞬速
エンチャント(スタック上のインスタントかソーサリーである呪文)
Animate Spellがインスタントかソーサリーにつけられた状態になったとき、そのカードをオーナーのコントロール下で戦場に出す。それはそれの他のタイプに加えて、パワーとタフネスがそれぞれその点数で見たマナ・コストに等しいクリーチャーである。
Animate Spellが戦場を離れたとき、エンチャントされていたカードのオーナーがそれを唱えないかぎり、そのプレイヤーはそれを生け贄に捧げる。
[テストカード - 構築では使用できない。]
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- 同様の挙動となるカードは過去にアン・セット向けに検討されたことがあった。Mark Rosewaterは生ける伝承/Living Loreが登場した際に「同様の発想を黒枠で95%再現している」と紹介している。[1]
[編集] ルール
- カードには記載されていないが、エンチャント先のカードを戦場に出したあとAnimate Spellは「エンチャント(スタック上のインスタントかソーサリーである呪文)」を失い、「エンチャント(Animate Spellにより戦場に出たクリーチャー)」を得たうえでその戦場に出したカードにつける、という裁定が出ている。
- この処理は動く死体/Animate Deadと同様のもので、エンチャント先の性質が変化するのに合わせて条件を変えないとエンチャント先不適正で外れてしまうため、このような処理となる。
- 現行のルールで厳密に考えると、そもそもインスタントやソーサリーは戦場に出ることがなく代わりに元の領域(スタック)にとどまってしまうなど整合しない点が他にも多々あるが、Playtest cardなのでそこは柔軟に判断しよう。
- マナ・コストにXを含む呪文にエンチャントした場合、その呪文を唱えた際に選択したXの値を用いてパワーとタフネスを決定する。
- この能力によりエンチャントされていたカードを唱えるとき、それは戦場から唱えられる。唱える手順の最初に通常通りスタックに移動し、その時点でクリーチャーではなくなる。
[編集] 関連カード
動くシリーズ。特定のカードをクリーチャー化させる。
- 動く壁/Animate Wall(壁)
- 動く秘宝/Animate Artifact(アーティファクト)
- 動く死体/Animate Dead(墓地のクリーチャー・カード)
- 動く土地/Animate Land(土地)
- 動くライブラリー/Animate Library(ライブラリー)
- Animate Spell (playtest)(インスタント、ソーサリー)
[編集] 参考
- ↑ 龍詞に魅せられて その2(Making Magic 2015年3月23日 Mark Rosewater著)