地盤改変/Tectonic Reformation
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2021年11月1日 (月) 12:49時点における最新版
Tectonic Reformation / 地盤改変 (1)(赤)
エンチャント
エンチャント
あなたの手札にある各土地カードはそれぞれサイクリング(赤)を持つ。
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
手札の土地にサイクリングを持たせるエンチャント。これ自身もサイクリングつき。
手札で腐っている土地カードを有意義なカードに変換できる(可能性がある)。枚数的なカード・アドバンテージにはならないが、質の面での手札の充実を図ることができる。サイクリング・コストが赤マナ1点と非常に軽いのも魅力的。
シンプルに考えればマナフラッドの対策カードであるが、例えば紆余曲折/Winding Wayなどの軽いコストで手札に土地が貯まるカードや壌土からの生命/Life from the Loamなどの墓地回収と併用すればドローエンジンになり得る。
シナジーによってより強くなるカードであるためどちらかと言えば構築向きではあるが、リミテッドで単純に使ってもなかなか優秀。マナフラッド時には手札の質を高められるし、マナスクリュー時にはこれをサイクリングしてしまえばよい。モダンホライゾンの赤緑のサブテーマである「墓地の土地カードの枚数」を無理なく水増しできる点も魅力。
- 過去のカードでは交易路/Trade Routesが若干似ている。単純比較して、戦場の土地を戻す能力がなくなった点とドローの起動コストが不特定マナでなく色マナが必要になった点は弱体要素だが、2枚目以降が腐らなくなった点、サイクリングを誘発条件とするカードとのシナジーが生まれた点という利点もある。