堅牢な防衛隊/Staunch Defenders
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− | [[重い|重く]]てサイズも半端なため、一見すると[[構築]]向けには見えないが、いくつかの[[デッキ]]で度々出番があったカードである。初期の[[緑白オース]]で採用されていたほか、[[スライ/スタンダード/ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期|スライ]]が[[メタゲーム]]の中心だった[[テンペスト・ブロック構築]]では[[白シャドーウィニー]]に4枚[[積む|積み]]された。4点というライフと3/4というサイズはアグレッシブなデッキを黙らせるには十分だったということかもしれない。 | + | [[重い|重く]]てサイズも半端なため、一見すると[[構築]]向けには見えないが、いくつかの[[デッキ]]で度々出番があったカードである。初期の[[緑白オース]]で採用されていたほか、[[スライ/スタンダード/ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期|スライ]]が[[メタゲーム]]の中心だった[[テンペスト・ブロック構築]]では[[白シャドーウィニー]]に4枚[[積む|積み]]された。4点というライフと3/4というサイズはアグレッシブなデッキを黙らせるには十分だったということかもしれない。[[World Championship Decks 1998|ナイトメア・サバイバル]]でも[[サイドボード]]に採用されている。 |
− | + | *初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[兵士]]のみであったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]が追加された。 | |
*[[基本セット]]に[[再録]]され続けたが[[第9版]]で無念の脱落。その後は代わりに[[慈悲の天使/Angel of Mercy]]が基本セット入りしていた。 | *[[基本セット]]に[[再録]]され続けたが[[第9版]]で無念の脱落。その後は代わりに[[慈悲の天使/Angel of Mercy]]が基本セット入りしていた。 | ||
*[[藤田剛史]]はこの[[カード]]をテンペスト版のイラストから「お〜っさん」と呼んでいたらしい。実際に{{Gatherer|id=4907|イラスト}}を見れば、うなずけるだろう。 | *[[藤田剛史]]はこの[[カード]]をテンペスト版のイラストから「お〜っさん」と呼んでいたらしい。実際に{{Gatherer|id=4907|イラスト}}を見れば、うなずけるだろう。 | ||
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**これは[[回復]]に関する[[色の役割]]というよりも、中堅クリーチャーに対しての色の役割、そして時代の問題だろう。 | **これは[[回復]]に関する[[色の役割]]というよりも、中堅クリーチャーに対しての色の役割、そして時代の問題だろう。 | ||
*[[フライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カード]]に選出されている。 | *[[フライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カード]]に選出されている。 | ||
− | *[[テンペスト]]での初出以降[[アンコモン]]であったが、[[Tempest Remastered]]では[[コモン]]で収録された。これに伴い、[[ | + | *[[テンペスト]]での初出以降[[アンコモン]]であったが、[[Tempest Remastered]]では[[コモン]]で収録された。これに伴い、[[パウパー]]でも使用可能となった。 |
==参考== | ==参考== |
2024年8月17日 (土) 16:09時点における最新版
ETBでライフ回復を行うクリーチャー。魂の守護者/Spiritual Guardianの同型再版。
重くてサイズも半端なため、一見すると構築向けには見えないが、いくつかのデッキで度々出番があったカードである。初期の緑白オースで採用されていたほか、スライがメタゲームの中心だったテンペスト・ブロック構築では白シャドーウィニーに4枚積みされた。4点というライフと3/4というサイズはアグレッシブなデッキを黙らせるには十分だったということかもしれない。ナイトメア・サバイバルでもサイドボードに採用されている。
- 初出時のクリーチャー・タイプは兵士のみであったが、2007年9月サブタイプ変更で人間が追加された。
- 基本セットに再録され続けたが第9版で無念の脱落。その後は代わりに慈悲の天使/Angel of Mercyが基本セット入りしていた。
- 藤田剛史はこのカードをテンペスト版のイラストから「お〜っさん」と呼んでいたらしい。実際にイラストを見れば、うなずけるだろう。
- この手の中堅クリーチャーは、緑やそれを含んだ多色になると大幅に性能が上がる。→ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch、強情なベイロス/Obstinate Baloth
- フライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カードに選出されている。
- テンペストでの初出以降アンコモンであったが、Tempest Remasteredではコモンで収録された。これに伴い、パウパーでも使用可能となった。
[編集] 参考
- カード個別評価:テンペスト - アンコモン
- カード個別評価:第8版 - アンコモン
- カード個別評価:第7版 - アンコモン
- カード個別評価:第6版 - アンコモン
- カード個別評価:Tempest Remastered - コモン