戦闘ダメージ

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'''戦闘ダメージ'''/''Combat Damage''は、[[戦闘]]によって発生し、[[戦闘ダメージ・ステップ]]に[[攻撃クリーチャー]]、[[ブロック・クリーチャー]]によって与えられる[[ダメージ]]。
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'''戦闘ダメージ'''/''Combat Damage''は、[[戦闘]]によって発生し、[[戦闘ダメージ・ステップ]]に[[攻撃クリーチャー]]、[[ブロック・クリーチャー]]によって[[与える|与え]]られる[[ダメージ]]。
  
*戦闘ダメージを複数の[[クリーチャー]]に[[割り振る]]とき、あるクリーチャーに0点のダメージを割り振ることにしてもよい。これは、「割り振り」に関するルールの例外規定である。
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{{#card:Scroll Thief}}
*戦闘ダメージの割り振りが[[スタック]]におかれている状態でも、[[呪文]]や[[能力]]を[[プレイ]]することができる。
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{{#card:Everdawn Champion}}
*戦闘ダメージの割り振りはまとめて1つの[[オブジェクト]]である。クリーチャーごとに存在しているわけではない。
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*[[戦闘フェイズ]]中であっても、呪文や能力により与えられるダメージは、戦闘ダメージではない。
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*戦闘ダメージを複数の[[クリーチャー]]に[[割り振る]]とき、それらのクリーチャーを[[対象]]を取っているわけではないので、あるクリーチャーに0点のダメージを割り振ることにしてもよい。
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*[[戦闘フェイズ]]中であっても、[[呪文]]や[[能力]]により与えられるダメージは、戦闘ダメージではない。
 
*ダメージを与える先にかかわる[[置換効果]]によって、「ダメージが戦闘ダメージであるかないか」は変化しない。
 
*ダメージを与える先にかかわる[[置換効果]]によって、「ダメージが戦闘ダメージであるかないか」は変化しない。
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*黎明期([[第6版]]登場前)では、「[[タップ]]状態のブロック・クリーチャーでは戦闘ダメージを与えることができない」というルールがあった。
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*[[第6版]]から[[基本セット2010]]までは、戦闘ダメージの割り振りは[[スタック]]に置かれ、解決することでダメージが発生するというルールであった。基本セット2010以降は[[ダメージ割り振り順]]に従って割り振る必要があったが、[[ファウンデーションズ]]で撤廃された。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[ダメージ]]
 
*[[ダメージ]]
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*[[致死ダメージ]]
 
*[[サボタージュ能力]]
 
*[[サボタージュ能力]]
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*[[戦闘ダメージ・ステップ]]
 
*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]

2024年11月10日 (日) 17:14時点における最新版

戦闘ダメージ/Combat Damageは、戦闘によって発生し、戦闘ダメージ・ステップ攻撃クリーチャーブロック・クリーチャーによって与えられるダメージ


Scroll Thief / 巻物泥棒 (2)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)

巻物泥棒がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引く。

1/3


Everdawn Champion / 永暁の勇者 (1)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

永暁の勇者に与えられる戦闘ダメージをすべて軽減する。

2/2

  • 戦闘ダメージを複数のクリーチャー割り振るとき、それらのクリーチャーを対象を取っているわけではないので、あるクリーチャーに0点のダメージを割り振ることにしてもよい。
  • 戦闘フェイズ中であっても、呪文能力により与えられるダメージは、戦闘ダメージではない。
  • ダメージを与える先にかかわる置換効果によって、「ダメージが戦闘ダメージであるかないか」は変化しない。
  • 黎明期(第6版登場前)では、「タップ状態のブロック・クリーチャーでは戦闘ダメージを与えることができない」というルールがあった。
  • 第6版から基本セット2010までは、戦闘ダメージの割り振りはスタックに置かれ、解決することでダメージが発生するというルールであった。基本セット2010以降はダメージ割り振り順に従って割り振る必要があったが、ファウンデーションズで撤廃された。

[編集] 参考

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