Pyramids
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
19行: | 19行: | ||
|背景=old | |背景=old | ||
}} | }} | ||
− | [[クリーチャー化]]していた[[土地]]が[[致死ダメージ]]を受けた場合、単に[[破壊]]を[[置換効果|置換]]するだけでは[[ダメージ]]が残ってしまっているため意味がなく、[[再生]] | + | [[クリーチャー化]]していた[[土地]]が[[致死ダメージ]]を受けた場合、単に[[破壊]]を[[置換効果|置換]]するだけでは[[ダメージ]]が残ってしまっているため意味がなく、[[再生]]するように変更されていた。しかし、再生したときに[[タップ]]されてしまい、印刷されていたテキストと挙動が異なるため、2009年1月30日の[[オラクル]]変更により、破壊を置換した上でダメージを取り除くテキストになった。また、2つに分けられていた[[起動型能力]]も、[[モード]]を用いて1つにまとめ、印刷されたテキストにより近づいた。 |
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[カード名百科事典#ピラミッド|ピラミッド]]([[カード名百科事典]]) | ||
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) | *[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) | ||
*[[カード個別評価:アラビアンナイト]] - [[アンコモン]]2 | *[[カード個別評価:アラビアンナイト]] - [[アンコモン]]2 | ||
[[Category:アラビアンナイトの再録禁止カード]] | [[Category:アラビアンナイトの再録禁止カード]] |
2023年10月1日 (日) 02:34時点における最新版
Pyramids (6)
アーティファクト
アーティファクト
(2):以下から1つを選ぶ。
・いずれかの土地につけられているオーラ(Aura)1つを対象とし、それを破壊する。
・土地1つを対象とする。このターン、次にそれが破壊される場合、代わりにそれのすべてのダメージを取り除く。
土地を守るためのアーティファクト。限定的とはいえエンチャントを壊せるというのもアーティファクトとしては珍しい。
マナ・コストは6マナ、守る土地1つにつき2マナの起動コストは重すぎる。防御手段と考えた場合、土地破壊デッキ相手で6マナ出せるのなら普通勝負はついているだろう。攻撃的に自分からハルマゲドン/Armageddonに持ち込むにも時間がかかりすぎる。
オーラを壊せる点も、エンチャントを壊せる色なら他の手段がいくらでもあるし、そうでない赤や黒は土地自体を破壊すれば済むことが多い。赤・黒の土地の聖別/Consecrate Land対策としてはありなのかもしれないが、やはり重さが目に付く。
- カウンターポストのような、特定の土地に依存したデッキでなら使えるかもしれない。
- 古代エジプトをテーマとするアモンケットにて、2枚目のピラミッドである神々のピラミッド/Pyramid of the Pantheonが登場した。
[編集] テキストの変更
以前のテキストは次の通り。
旧オラクル
Pyramids (6)アーティファクト
(2):土地につけられているオーラ(Aura)1つを対象とし、それを破壊する。
(2):土地1つを対象とし、それを再生する。
クリーチャー化していた土地が致死ダメージを受けた場合、単に破壊を置換するだけではダメージが残ってしまっているため意味がなく、再生するように変更されていた。しかし、再生したときにタップされてしまい、印刷されていたテキストと挙動が異なるため、2009年1月30日のオラクル変更により、破壊を置換した上でダメージを取り除くテキストになった。また、2つに分けられていた起動型能力も、モードを用いて1つにまとめ、印刷されたテキストにより近づいた。