蜂の巣/The Hive
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→参考) |
|||
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:The Hive}} | {{#card:The Hive}} | ||
− | [[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]界最初の[[トークン]] | + | [[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]界最初の[[トークン]][[生成]][[カード]]。 |
5[[マナ]]で1/1[[飛行]]を1つ、というのは決して[[軽い]]ほうではなく、[[構築]]ではたまに[[ティタニア・ストライク]]で見られる程度だった。 | 5[[マナ]]で1/1[[飛行]]を1つ、というのは決して[[軽い]]ほうではなく、[[構築]]ではたまに[[ティタニア・ストライク]]で見られる程度だった。 | ||
7行: | 7行: | ||
しかし[[リミテッド]]では飛行[[クリーチャー]]を量産できるということで、膠着した戦線を打開するだけの力はあり、馬鹿にできない。 | しかし[[リミテッド]]では飛行[[クリーチャー]]を量産できるということで、膠着した戦線を打開するだけの力はあり、馬鹿にできない。 | ||
+ | *当初、生成されるトークンは'''Giant Wasp''', [[第4版]]からは'''ワスプ'''/''Wasp''という独自の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていた。[[第10版]]再録時の[[オラクル]]更新により現在の「ワスプ/Waspという[[名前]]の[[昆虫]]・トークン」に変更された。 | ||
*非公式セットの[[Middle Ages]]では、生成されるトークンが[[Wasp of the Hive]]として[[クリーチャー]]・カード化されている。 | *非公式セットの[[Middle Ages]]では、生成されるトークンが[[Wasp of the Hive]]として[[クリーチャー]]・カード化されている。 | ||
− | *実に[[2014年|20年半]] | + | *実に[[2014年|20年半]]もの後の[[基本セット2015]]にて、[[スズメバチの巣/Hornet Nest]]が登場。しかし、[[カード名]]とトークン生成を行う点以外は性能的にあまり似ていない。 |
− | *遥か後の[[カラデシュ]]で、[[上位互換]]の[[つむじ風製造機/Whirlermaker]] | + | *遥か後の[[カラデシュ]]で、[[上位互換]]の[[つむじ風製造機/Whirlermaker]]が登場。[[マナ・コスト]]、[[起動コスト]]が共に軽く、[[アンコモン]]と入手しやすさも上である。 |
==参考== | ==参考== |
2018年6月16日 (土) 23:31時点における最新版
The Hive / 蜂の巣 (5)
アーティファクト
アーティファクト
(5),(T):《ワスプ/Wasp》という名前の、飛行を持つ無色の1/1の昆虫(Insect)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。(それは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
5マナで1/1飛行を1つ、というのは決して軽いほうではなく、構築ではたまにティタニア・ストライクで見られる程度だった。
しかしリミテッドでは飛行クリーチャーを量産できるということで、膠着した戦線を打開するだけの力はあり、馬鹿にできない。
- 当初、生成されるトークンはGiant Wasp, 第4版からはワスプ/Waspという独自のクリーチャー・タイプを持っていた。第10版再録時のオラクル更新により現在の「ワスプ/Waspという名前の昆虫・トークン」に変更された。
- 非公式セットのMiddle Agesでは、生成されるトークンがWasp of the Hiveとしてクリーチャー・カード化されている。
- 実に20年半もの後の基本セット2015にて、スズメバチの巣/Hornet Nestが登場。しかし、カード名とトークン生成を行う点以外は性能的にあまり似ていない。
- 遥か後のカラデシュで、上位互換のつむじ風製造機/Whirlermakerが登場。マナ・コスト、起動コストが共に軽く、アンコモンと入手しやすさも上である。
[編集] 参考
- カード個別評価:第10版 - レア
- カード個別評価:第6版 - レア
- カード個別評価:第5版 - レア
- カード個別評価:第4版 - レア
- カード個別評価:リバイズド・エディション - レア
- カード個別評価:アンリミテッド・エディション - レア