霊気装置の展示/Servo Exhibition

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[[リミテッド]]では2マナ2/2相当の時点で戦力として十分。機体を拾えているならいつ[[引く|引いて]]も嬉しい。序盤は戦線を支え、終盤はチャンプブロッカーの水増しにできる。
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*[[Vincent Proce]]による新規[[イラスト]]と新規[[フレイバー・テキスト]]で[[2017年]]4月の[[フライデー・ナイト・マジック]]・[[プロモーション・カード]]として配布される。
  
 
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*[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0017702/ 「賭けてみるか、エーテルパンク?」 その2](Making Magic [[2016年]]10月3日 [[Mark Rosewater]]著)
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*[http://mtg-jp.com/publicity/0018276/ 1月~6月のフライデー・ナイト・マジック プロモカード更新](News 2016年1月25日 Blake Rasmussen著)
 
*[[カード個別評価:カラデシュ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:カラデシュ]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:カラデシュリマスター]] - [[アンコモン]]

2021年9月10日 (金) 15:18時点における最新版


Servo Exhibition / 霊気装置の展示 (1)(白)
ソーサリー

無色の1/1の霊気装置(Servo)アーティファクト・クリーチャー・トークンを2体生成する。


1/1のトークンを2体生成するソーサリー急報/Raise the Alarmまたは主の呼び声/Master's Callの流れを汲むカードであるが、インスタントだったそれらとは異なりソーサリーになっている。

カラデシュにはアーティファクトの有無を参照しているカードが多く、それらの下準備としてトークンを複数配置できる便利な呪文搭乗2の機体と組ませるなら2マナでパワー2のクリーチャーでも事足りるが、搭乗1の機体を複数枚使っているなら話は別。それぞれを別の機体に乗せる、1体を機体に搭乗させもう1体をチャンプブロッカーとして残すといった柔軟な戦術を取ることが可能になる。墓地にソーサリーが即座に落ちるので、イニストラードを覆う影ブロック昂揚カードの種としても(普通のクリーチャー・カードよりは)役立てる。

元となった急報と比べ、ソーサリーになっているため奇襲的にブロッカーを増やす使い方ができないのは残念。出てきたトークンが多くのアーティファクト破壊呪文に巻き込まれてしまうのも弱点といえる。それでも出てくるトークンがアーティファクトであることが、有り余って利点となるデッキは多い。よく見かける単純な呪文だが、カラデシュのメカニズムと合致することで数多くのシナジーを得られる良カードとなっている。

リミテッドでは2マナ2/2相当の時点で戦力として十分。機体を拾えているならいつ引いても嬉しい。序盤は戦線を支え、終盤はチャンプブロッカーの水増しにできる。

[編集] 参考

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