歪んだ愛着/Warped Devotion
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*和訳版フレイバー・テキストはカード名に倣ってか「spirit of the devout」を「愛着」としてるが「the devout」で「信心深い人々、信者」の意。 | *和訳版フレイバー・テキストはカード名に倣ってか「spirit of the devout」を「愛着」としてるが「the devout」で「信心深い人々、信者」の意。 | ||
2018年4月3日 (火) 18:08時点における最新版
バウンスが何でもはね返り/Recoil状態に。黒単独ではバウンスはほとんどないため、基本的に青などと組み合わせて使うことになるが、リミテッドでは対戦相手の開門クリーチャーの使用頻度次第で使えたりする。
本来一時凌ぎでしかないバウンスで1対1交換が狙えるようになるため便利なカード。また、複数戦場に出した場合は相手の手札を減らすことまでできてしまう。
ただ単体では役に立たないので、トーナメントレベルでの活躍は多くはない。逆にこれを出せなかった場合に、バウンスだけで時間稼ぎをすることになってしまうのもやや厳しいところ。
トレンチなど、トークンを多く使うデッキの場合、洗い流し/Wash Outとこれだけで壊滅する恐れがある。
- これ自身がバウンスされた場合も、オーナーは手札を1枚捨てる。
- これが複数枚ある状態で激動/Upheavalなんかしようものなら酷いことになる。
[編集] ストーリー
カード名の「Devotion」は「愛着」と訳されているが、他に「帰依、信心」の意味がある。このカードでは「歪められた信心」を表している。
プレーンシフト版はファイレクシア/Phyrexiaの手に落ちたウルザ/Urzaとジェラード/Gerrardがヨーグモス/Yawgmothに帰依する場面を描いている(イラスト)。主人公2人が悪に寝返った所でプレーンシフトのストーリーは幕となり次のアポカリプスへと続くことになる。
ヨーグモスの栄光の前では、これさえも理にかなっているというわけだよ。― ウルザからジェラードへ
第8版のフレイバー・テキストは「信心深い心(spirit of the devout)など希望が失われればもろい」と語る堕天使/Fallen Angel。イラストで霊気/Aetherの渦に巻き上げられる人々はバウンス・メカニズムを描いたものだろう。
愛着というものも、希望が失われればもろいものです。― 堕天使
- 和訳版フレイバー・テキストはカード名に倣ってか「spirit of the devout」を「愛着」としてるが「the devout」で「信心深い人々、信者」の意。