露天鉱床/Strip Mine
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
{{#card:Strip Mine}} | {{#card:Strip Mine}} | ||
− | [[土地]]の[[能力]]であるため[[打ち消す|カウンター]] | + | [[土地]]の[[能力]]であるため[[打ち消す|カウンター]]困難な、実質1マナの最強の単体[[土地破壊]]。 |
土地破壊の[[コスト]]としては非常に軽く、土地破壊[[デッキ]]はもちろんの事、[[マナ基盤]]がタイトではないデッキならば、ほぼどんな種類のデッキにも入りうるほど。また、軽く[[土地]]を破壊できる、つまり[[マナ拘束|マナを束縛]]できるという点では、[[青]]の天敵と言えるものであり、事実これが横行していた時代は、青にとって冬の時代だった。 | 土地破壊の[[コスト]]としては非常に軽く、土地破壊[[デッキ]]はもちろんの事、[[マナ基盤]]がタイトではないデッキならば、ほぼどんな種類のデッキにも入りうるほど。また、軽く[[土地]]を破壊できる、つまり[[マナ拘束|マナを束縛]]できるという点では、[[青]]の天敵と言えるものであり、事実これが横行していた時代は、青にとって冬の時代だった。 |
2010年7月1日 (木) 11:28時点における版
土地の能力であるためカウンター困難な、実質1マナの最強の単体土地破壊。
土地破壊のコストとしては非常に軽く、土地破壊デッキはもちろんの事、マナ基盤がタイトではないデッキならば、ほぼどんな種類のデッキにも入りうるほど。また、軽く土地を破壊できる、つまりマナを束縛できるという点では、青の天敵と言えるものであり、事実これが横行していた時代は、青にとって冬の時代だった。
世界のるつぼ/Crucible of Worldsを置けば、ほぼ対戦相手の土地は壊滅状態である。オーバーキル気味だが、さらに踏査/Explorationを加えるのも良いだろう。
- Maze of Ithなどとは異なり、きっちり無色マナを出せる所もポイント。
- 現在ではもみ消し/Stifleなどで、土地破壊の能力を打ち消す事は可能。
- 初出のアンティキティーでは、イラスト違いのバージョン4種が存在していたが、非常に似通った絵でぱっと見ではほとんど見分けがつかない。ミシュラの工廠/Mishra's Factoryを見習って欲しい。
- 調整版として、対象が基本でない土地のみの不毛の大地/Wasteland、さらにそれの調整版である地盤の際/Tectonic Edge、土地を破壊するがそのコントローラーに基本土地のサーチを許す幽霊街/Ghost Quarterがある。
1996年10月1日よりスタンダードで制限カード、1997年1月1日よりスタンダードでの制限カードの廃止に伴い禁止カードに指定された。Type1では制限カード、Type1.5では禁止カードに指定されていた。2004年9月20日から移行したヴィンテージでも続けて制限カード、レガシーでは禁止カードに指定されている。