闇の天使セレニア/Selenia, Dark Angel
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(フレイバーテキストの訂正はWotCではなくホビージャパンが出したものなので、「エラッタ」の単語の使用は避けます。) |
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「Light」という単語は「明るい」と「軽い(軽率?)」という意味がある。たしかに綴りは同じだが、ちょっとひどすぎる誤訳ではないだろうか。「明るい」の「あ」が抜けたまま変換して「軽い」になってしまった可能性もあるが。 | 「Light」という単語は「明るい」と「軽い(軽率?)」という意味がある。たしかに綴りは同じだが、ちょっとひどすぎる誤訳ではないだろうか。「明るい」の「あ」が抜けたまま変換して「軽い」になってしまった可能性もあるが。 | ||
*これに関しては、[[ホビージャパン]]からフレイバー・テキストを「'''私は光、私は闇'''」に変更する訂正が出された。 | *これに関しては、[[ホビージャパン]]からフレイバー・テキストを「'''私は光、私は闇'''」に変更する訂正が出された。 | ||
+ | **[[トレーディングカードゲーム・ガイドシリーズ|テンペスト・ガイド]]では、「'''私は光、そして闇'''」への変更となっていた。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2009年10月31日 (土) 08:33時点における版
Selenia, Dark Angel / 闇の天使セレニア (3)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 天使(Angel)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 天使(Angel)
飛行
2点のライフを支払う:闇の天使セレニアをオーナーの手札に戻す。
セレニア/Seleniaがヴォルラス/Volrathの手下となった姿をカード化したものである。飛行を持ち、2点のライフを支払うことで、自身を手札に戻すことができる。
多色かつ伝説のクリーチャーの割にはあまり強い部類に入らないが、リミテッドでは回避能力に加えて戦闘や除去を回避できる(一時期は当て逃げも可能だった)ことから結構評価される。また、当時はカジュアルプレイヤーたちの間でセレニアゲドンに用いられた。
訳語
日本語版ではフレイバー・テキストの誤訳の方が有名で、能力は忘れ去られていることも多い。
私は軽いけれど、私は暗い。任務のために命を捧げなければならないが、死さえも私を解放してはくれない。(出典:日本語版の闇の天使セレニア/Selenia, Dark Angel)
"I am light. I am dark. I must give my life to serve; not even death can release me."(出典:英語版の闇の天使セレニア/Selenia, Dark Angel)
「Light」という単語は「明るい」と「軽い(軽率?)」という意味がある。たしかに綴りは同じだが、ちょっとひどすぎる誤訳ではないだろうか。「明るい」の「あ」が抜けたまま変換して「軽い」になってしまった可能性もあるが。
関連カード
- 手札に戻る能力は後の冬眠スリヴァー/Hibernation Sliverと同じものである。さらに、隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Heroも同じ手札に戻る能力を持っている。
- アポカリプスでは、このクリーチャーの映し身という設定の荒廃の天使/Desolation Angelが登場した。
サイクル
- 闇の天使セレニア/Selenia, Dark Angel
- ドラゴンプラズマ/Dracoplasm
- ヴァティ・イル=ダル/Vhati il-Dal
- サルタリーのゲリラ/Soltari Guerrillas
- 森の賢人/Wood Sage