地獄界の夢/Underworld Dreams
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ドローをしないデッキはほとんど存在しないため、普通に置くだけでも十分強いが、ドロー[[呪文]]を多用する[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]に対して大きな圧力をかけることができる。 | ドローをしないデッキはほとんど存在しないため、普通に置くだけでも十分強いが、ドロー[[呪文]]を多用する[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]に対して大きな圧力をかけることができる。 | ||
− | [[テフェリーの細工箱/Teferi's Puzzle Box]]や[[真実を捻じ曲げるもの、逝斬/Seizan, Perverter of Truth]]などでドローの回数を強制的に増やせば、相手の顔色を真っ青にできる凶悪[[コンボ]] | + | [[テフェリーの細工箱/Teferi's Puzzle Box]]や[[真実を捻じ曲げるもの、逝斬/Seizan, Perverter of Truth]]などでドローの回数を強制的に増やせば、相手の顔色を真っ青にできる凶悪[[コンボ]]が完成する(→[[ドリームボックス]])。 |
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*[[能力]]は1枚引くたびに1回[[誘発]]し、複数枚引く場合でもその枚数分能力が誘発する。そのため、[[物語の円/Story Circle]]や[[黒の防御円/Circle of Protection: Black]]で[[軽減]]される[[ダメージ]]は1[[マナ]]につき1点だけとなる。 | *[[能力]]は1枚引くたびに1回[[誘発]]し、複数枚引く場合でもその枚数分能力が誘発する。そのため、[[物語の円/Story Circle]]や[[黒の防御円/Circle of Protection: Black]]で[[軽減]]される[[ダメージ]]は1[[マナ]]につき1点だけとなる。 | ||
*[[ミラージュ]]のルールブックに登場したため、日本語版から入ったプレイヤーにも知名度の高いカードであった。 | *[[ミラージュ]]のルールブックに登場したため、日本語版から入ったプレイヤーにも知名度の高いカードであった。 | ||
− | *[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]出身のカードであったために[[ワールド・エンチャント]] | + | *[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]出身のカードであったために[[ワールド・エンチャント]]であると思われがちだが、普通のエンチャントである。その為複数張ることも可能。 |
− | *[[フレイバー・テキスト]] | + | *[[フレイバー・テキスト]](レジェンド~[[第9版]])は、ノーベル文学賞を受賞したインドの詩聖・[[Wikipedia:ja:ラビンドラナート・タゴール|タゴール]]の詩の一節が引用されている。 |
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*海外で行われた[[双頭巨人戦]]トーナメントの[[プロモーション・カード]]にもなっている。 | *海外で行われた[[双頭巨人戦]]トーナメントの[[プロモーション・カード]]にもなっている。 | ||
− | * | + | *コンフラックスでは、条件付ではあるがこれを内蔵した[[ケデレクトの寄生魔/Kederekt Parasite]]が登場した。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[アンコモン]]1 | *[[カード個別評価:レジェンド]] - [[アンコモン]]1 | ||
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*[[カード個別評価:第10版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第10版]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:第9版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第9版]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:第8版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第8版]] - [[レア]] |
2009年7月13日 (月) 00:13時点における版
第8版以降基本セットに再録されている、レジェンドでも有数の強力エンチャント。対戦相手がドローするたびにダメージを与える。
ドローをしないデッキはほとんど存在しないため、普通に置くだけでも十分強いが、ドロー呪文を多用するコントロールデッキに対して大きな圧力をかけることができる。
テフェリーの細工箱/Teferi's Puzzle Boxや真実を捻じ曲げるもの、逝斬/Seizan, Perverter of Truthなどでドローの回数を強制的に増やせば、相手の顔色を真っ青にできる凶悪コンボが完成する(→ドリームボックス)。
はるか昔1994年8月1日、Type1(現ヴィンテージ)で制限カード、Type1.5で禁止カードに指定されるのだが、1999年10月1日にそれぞれ解除され、今では普通に使うことができる。その上、上記の通り基本セットにまで入ってしまい、さらにはテーマデッキ入りまで果たすという遍歴を持つこととなった。テーマデッキ入りが仇となったか、シングルカードの値段が暴落した。
- 対象は取っていないので象牙の仮面/Ivory Maskなどで防ぐことはできない。
- 能力は1枚引くたびに1回誘発し、複数枚引く場合でもその枚数分能力が誘発する。そのため、物語の円/Story Circleや黒の防御円/Circle of Protection: Blackで軽減されるダメージは1マナにつき1点だけとなる。
- ミラージュのルールブックに登場したため、日本語版から入ったプレイヤーにも知名度の高いカードであった。
- レジェンド出身のカードであったためにワールド・エンチャントであると思われがちだが、普通のエンチャントである。その為複数張ることも可能。
- フレイバー・テキスト(レジェンド~第9版)は、ノーベル文学賞を受賞したインドの詩聖・タゴールの詩の一節が引用されている。
眠気を誘うような思考の洞窟の暗い奥で、夢は日中の様々なものが落としていった欠片から巣をつくるのだ。― ラビンドラナート・タゴール
- 海外で行われた双頭巨人戦トーナメントのプロモーション・カードにもなっている。
- コンフラックスでは、条件付ではあるがこれを内蔵したケデレクトの寄生魔/Kederekt Parasiteが登場した。
参考
- カード個別評価:レジェンド - アンコモン1
- カード個別評価:基本セット2010 - レア
- カード個別評価:第10版 - レア
- カード個別評価:第9版 - レア
- カード個別評価:第8版 - レア