警戒

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'''警戒'''/''Vigilance''[[キーワード能力]]の1つ。[[クリーチャー]]が持つ[[常在型能力]]である。
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'''警戒'''/''Vigilance''は、[[神河物語]]で制定された[[キーワード能力]][[クリーチャー]]が持つ[[常在型能力]]である。
  
 
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==定義==
 
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警戒を持つ[[クリーチャー]]は、[[攻撃]]に参加しても[[タップ]]しない。
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'''警戒'''/''Vigilance''を持つクリーチャーは、[[攻撃]]に参加しても[[タップ]]しない。
  
 
==解説==
 
==解説==
白に圧倒的に多く、他の色にはほとんど存在しないが、[[次元の混乱]]において[[]]の役割に割り振られたので、他の3色よりはわずかに多い。
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[[アルファ]]から存在していた「攻撃に参加してもタップしない」[[能力]]をキーワード化したものである。これと同じ能力は[[オラクル]]更新により([[ヨハン/Johan]]を除き)すべて警戒に変更された。
  
[[神河物語]]で登場したキーワード。それまでは、単純に「攻撃に参加してもタップしない」と書かれていた。今後は、こう書かれているものは基本的に「警戒」と読み替える(2005年7月現在、読み替えないのは[[ヨハン/Johan]]のみである)。
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警戒を持つ(与える)[[カード]][[]]に圧倒的に多い。他の[[色]]にはほとんど存在しないが、[[次元の混乱]]において[[青]]の役割に割り振られたため、他の3色よりはわずかに多い。
  
*[[セラの天使/Serra Angel]]もこれでスッキリ。[[怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath]]や[[稲妻の天使/Lightning Angel]]も、能力が全て[[キーワード能力]]に。
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*[[セラの天使/Serra Angel]]もこれでスッキリ。[[怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath]]や[[稲妻の天使/Lightning Angel]]も、能力がすべてキーワード能力になった。
*「攻撃に参加してもタップしない」の時期は、長いので様々に短縮して呼ばれていた。
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*警戒が制定される前は、「'''セラ能力'''」(この能力を持つ元祖カードのセラの天使にちなむ)、「'''アルファ・アタック'''」<!--要出典-->など様々な呼称で呼ばれていた。
**「セラ能力」というのはわかるが、「アルファ・アタック」と呼んでいた地域もある。どこから出たのだろう?
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*同じ神河物語で、能力名と同名のカードが作られた(→[[警戒/Vigilance]])。
*[[畏怖]]とは逆に、今度は能力名からカードが作られた(同じ神河物語であるが)。→[[警戒/Vigilance]]
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==参考==
 
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[[Category:キーワード能力|けいかい]]
 
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2009年2月13日 (金) 16:24時点における版

警戒/Vigilance
種別 常在型能力
登場セット 多数
CR CR:702.20

警戒/Vigilanceは、神河物語で制定されたキーワード能力クリーチャーが持つ常在型能力である。


Serra Angel / セラの天使 (3)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行、警戒

4/4

定義

警戒/Vigilanceを持つクリーチャーは、攻撃に参加してもタップしない。

解説

アルファから存在していた「攻撃に参加してもタップしない」能力をキーワード化したものである。これと同じ能力はオラクル更新により(ヨハン/Johanを除き)すべて警戒に変更された。

警戒を持つ(与える)カードに圧倒的に多い。他のにはほとんど存在しないが、次元の混乱においての役割に割り振られたため、他の3色よりはわずかに多い。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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