炎の斉射/Blazing Salvo

（版間での差分）

2025年1月13日 (月) 09:30時点における版

Blazing Salvo / 炎の斉射 (赤)
インスタント

クリーチャー１体を対象とする。炎の斉射はそれに、そのクリーチャーのコントローラーが「炎の斉射はそのプレイヤーに５点のダメージを与える。」を選ばないかぎり、３点のダメージを与える。

1マナで3点ダメージの効率のよい対クリーチャー火力だが、対象のコントローラーは望むならば自らを盾にしてそれを守ることが可能。もっとも、よほど重要なクリーチャーでない限り、クリーチャーに3点のダメージが入るだろう。使われる側からすれば、さすがに赤マナ1点で5点ものダメージは受けたくない。

ダメージ効率こそ魅力だが、懲罰者カード特有の決め手に欠けることと、同環境の炎の稲妻/Fireboltという優秀火力の存在から使用率は少なかった。

ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negatorに撃てば相手は頭を抱え、大抵の場合は5点のダメージを選択するだろう。
1マナのインスタント・ソーサリー呪文で、追加コストなしで確定5点のダメージを与えられるのは2025年時点で苦悩の試練/Trial of Agonyとこのカード（ただしダメージを受けるのは自分）のみ。輝く群れ/Shining Shoalのお供に。
- 追加コスト込みならGoblin GrenadeやLightning Axe、対象に色の条件がつけばチャンドラの敗北/Chandra's Defeatや石術の連射/Lithomantic Barrageがある。

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 *[[ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator]]に撃てば相手は頭を抱え、大抵の場合は5点のダメージを選択するだろう。
-*1マナの[[インスタント]]・[[ソーサリー]][[呪文]]で、[[追加コスト]]なしで確実に5点のダメージを[[与える|与え]]られるのはこのカードのみ（ただしダメージを受けるのは自分）。[[輝く群れ/Shining Shoal]]のお供に。
+*1マナの[[インスタント]]・[[ソーサリー]][[呪文]]で、[[追加コスト]]なしで確定5点のダメージを[[与える|与え]]られるのは2025年時点で[[苦悩の試練/Trial of Agony]]とこのカード（ただしダメージを受けるのは自分）のみ。[[輝く群れ/Shining Shoal]]のお供に。
+**追加コスト込みなら[[Goblin Grenade]]や[[Lightning Axe]]、対象に色の条件がつけば[[チャンドラの敗北/Chandra's Defeat]]や[[石術の連射/Lithomantic Barrage]]がある。
 ==参考==
 *[[懲罰者カード]]
 *[[カード個別評価：オデッセイ]] - [[コモン]]