悪夢編み/Weave the Nightmare
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1つ目は[[強奪]]モード。[[墓地の期待/Grave Expectations]]からすると1[[マナ]]相当のモードであり、積極的にこのモード単独では唱えたくはない。しかしながら、後述する条件達成のためにこのモード単独で使用することもあり得る。 | 1つ目は[[強奪]]モード。[[墓地の期待/Grave Expectations]]からすると1[[マナ]]相当のモードであり、積極的にこのモード単独では唱えたくはない。しかしながら、後述する条件達成のためにこのモード単独で使用することもあり得る。 | ||
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2つ目は[[クリーチャー]]のマイナス[[修整]]モード。[[四肢切断/Dismember]]や[[死者の仲間入り/Join the Dead]]からすると一応3マナ相当とするのが妥当か。アルケミー環境に存在する多くのクリーチャーを対処でき、[[軍勢の武勇、タージク/Tajic, Legion's Valor]]のような[[破壊不能]]持ちにも効くのは嬉しい。 | 2つ目は[[クリーチャー]]のマイナス[[修整]]モード。[[四肢切断/Dismember]]や[[死者の仲間入り/Join the Dead]]からすると一応3マナ相当とするのが妥当か。アルケミー環境に存在する多くのクリーチャーを対処でき、[[軍勢の武勇、タージク/Tajic, Legion's Valor]]のような[[破壊不能]]持ちにも効くのは嬉しい。 | ||
− | 3つ目のモードは[[否認/Negate]] | + | 3つ目のモードは[[否認/Negate]]。元が2マナとは言え、[[打ち消し|打ち消す]][[呪文]]次第では十分それ以上の効果を発揮する。2つ目のモードと合わせると広範囲のカードに対処でき、高い汎用性を有する。 |
強奪メカニズムのカードらしく、あなたが[[オーナー]]でなく[[土地]]でない[[パーマネント]]を[[コントロール]]していれば2つのモードを選択できる。条件達成後は常に対象の存在する1つ目のモードも有難く、脅威に対処しながら[[カード・アドバンテージ]]を稼ぐことができる。 | 強奪メカニズムのカードらしく、あなたが[[オーナー]]でなく[[土地]]でない[[パーマネント]]を[[コントロール]]していれば2つのモードを選択できる。条件達成後は常に対象の存在する1つ目のモードも有難く、脅威に対処しながら[[カード・アドバンテージ]]を稼ぐことができる。 | ||
登場時のアルケミー[[環境]]においては、強奪デッキに採用される。[[勝利の逃走/Triumphant Getaway]]とともに構えやすく、[[泥棒エイヴン/Thieving Aven]]や[[歪んだ看守、グレンゾ/Grenzo, Crooked Jailer]]を[[除去]]から守る手段としても最適。 | 登場時のアルケミー[[環境]]においては、強奪デッキに採用される。[[勝利の逃走/Triumphant Getaway]]とともに構えやすく、[[泥棒エイヴン/Thieving Aven]]や[[歪んだ看守、グレンゾ/Grenzo, Crooked Jailer]]を[[除去]]から守る手段としても最適。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アルケミー:サンダー・ジャンクション]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:アルケミー:サンダー・ジャンクション]] - [[アンコモン]] |
2025年1月3日 (金) 21:25時点における最新版
MTGアリーナ専用カード
Weave the Nightmare / 悪夢編み (1)(青)(黒)インスタント
以下から1つを選ぶ。この呪文を唱えるに際し、あなたがオーナーでなく土地でないパーマネントをコントロールしている場合、代わりに2つを選んでもよい。
・対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーを強奪する。
・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-5/-5の修整を受ける。
・クリーチャーでない呪文1つを対象とする。それを打ち消す。
1つ目は強奪モード。墓地の期待/Grave Expectationsからすると1マナ相当のモードであり、積極的にこのモード単独では唱えたくはない。しかしながら、後述する条件達成のためにこのモード単独で使用することもあり得る。
2つ目はクリーチャーのマイナス修整モード。四肢切断/Dismemberや死者の仲間入り/Join the Deadからすると一応3マナ相当とするのが妥当か。アルケミー環境に存在する多くのクリーチャーを対処でき、軍勢の武勇、タージク/Tajic, Legion's Valorのような破壊不能持ちにも効くのは嬉しい。
3つ目のモードは否認/Negate。元が2マナとは言え、打ち消す呪文次第では十分それ以上の効果を発揮する。2つ目のモードと合わせると広範囲のカードに対処でき、高い汎用性を有する。
強奪メカニズムのカードらしく、あなたがオーナーでなく土地でないパーマネントをコントロールしていれば2つのモードを選択できる。条件達成後は常に対象の存在する1つ目のモードも有難く、脅威に対処しながらカード・アドバンテージを稼ぐことができる。
登場時のアルケミー環境においては、強奪デッキに採用される。勝利の逃走/Triumphant Getawayとともに構えやすく、泥棒エイヴン/Thieving Avenや歪んだ看守、グレンゾ/Grenzo, Crooked Jailerを除去から守る手段としても最適。