根切りワーム/Rootbreaker Wurm

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[[緑]]の[[クリーチャー]]はかくあるべし、と体現したような1枚。「[[ファッティ|でかい]]」「[[重い]]」「悪い([[トランプル]])」と三拍子揃っている。
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[[緑]]の[[クリーチャー]]はかくあるべし、を体現したような1枚。「[[ファッティ|でかい]]」「[[重い]]」「[[トランプル]]」と三拍子揃っている。
  
緑が本腰を入れるとかなりの早さで出てくるが、[[除去]]耐性が何一つ付いていないところが弱点。
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緑が本領発揮して[[マナ加速]]するとかなりの早さで[[戦場に出る|戦場に出て]]くるが、[[除去耐性]]を何一つ持たないのが弱点。役割としては[[甲鱗のワーム/Scaled Wurm]]に近いものがある。
  
*[[上位互換]]に同[[P/T|サイズ]]だがメリット[[能力]]つきの[[暗影のワーム/Penumbra Wurm]]と、同じ[[マナ・コスト]]で7/7の[[夕暮れ谷のワーム/Duskdale Wurm]]がいる。
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とは言え、突破力や[[軽さ]]の関係でそちらよりは幾分扱いやすく、[[カード]]資産の少ない[[カジュアルプレイ]]では[[フィニッシャー]]として度々用いられる時代も存在した。
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*[[]]くすると、余計タチが悪くなる。 →[[デルレイッチ/Delraich]]
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*[[緑青]]の[[多色]]になると[[コスト・パフォーマンス]]が著しく向上する。 →[[シミックの空呑み/Simic Sky Swallower]]
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*[[カード名]]はrootworm([[Wiktionary:ja:ねきりむし|ネキリムシ]]。作物の根に食害を与える幼虫)のもじりだろう。[[蟲|Worm]][[ワーム]]/Wurmをかけている。
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**「根切り」には「根絶やし」、すなわち「皆殺し」という意味もある。一方で、英単語として「rootbreak」にそのような意味はない。
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**同じく「根切り」を含むカード名としては、後に[[ワンダーブラインの根切り/Wanderbrine Rootcutters]]が出た。
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==関連カード==
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===[[上位互換]]===
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[[基本セット2019]]まで。特筆のない限り、[[マナ・コスト]]が(5)(緑)(緑)の6/6トランプラー。
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*6マナ以下の上位互換に関しては、[[茨織りのビヒモス/Brambleweft Behemoth]]を参照。
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*'''7/7'''以上の上位互換に関しては、[[夕暮れ谷のワーム/Duskdale Wurm]]を参照。
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*[[暗影のワーム/Penumbra Wurm]] - [[PIG]]でトランプルを持つ黒の6/6[[ワーム]]・クリーチャー・[[トークン]]を1体[[生成]]する。([[アポカリプス]])
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*[[殺戮のワーム/Carnage Wurm]] - '''(6)(緑)'''。[[狂喜]]3付き。([[基本セット2012]])
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*[[群れの招集者/Caller of the Pack]] - '''8/6'''。[[無尽]]付き。([[統率者2015]])
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:第9版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第9版]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:Tempest Remastered]] - [[アンコモン]]

2024年11月8日 (金) 23:37時点における最新版


Rootbreaker Wurm / 根切りワーム (5)(緑)(緑)
クリーチャー — ワーム(Wurm)

トランプル(攻撃しているこのクリーチャーは余剰の戦闘ダメージをそれが攻撃しているプレイヤーかプレインズウォーカーに与えることができる。)

6/6

クリーチャーはかくあるべし、を体現したような1枚。「でかい」「重い」「トランプル」と三拍子揃っている。

緑が本領発揮してマナ加速するとかなりの早さで戦場に出てくるが、除去耐性を何一つ持たないのが弱点。役割としては甲鱗のワーム/Scaled Wurmに近いものがある。

とは言え、突破力や軽さの関係でそちらよりは幾分扱いやすく、カード資産の少ないカジュアルプレイではフィニッシャーとして度々用いられる時代も存在した。

[編集] 関連カード

[編集] 上位互換

基本セット2019まで。特筆のない限り、マナ・コストが(5)(緑)(緑)の6/6トランプラー。

[編集] 参考

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